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酒田沖で検討が進む洋上風力発電事業をめぐり、沖合いに大型風車が建設された場合の景観のイメージ図がこのほど公表されました。イメージ図は酒田市のホームページで公開中で、矢口市長は2日「市民が受け止める参考にしていただく」と述べました。

酒田沖は2023年10月、国の洋上風力発電の事業化に向けて「有望な区域」に選定されています。
3月19日、行政や漁業関係者らが出席した会議では、酒田市から大型風車を合わせて34基、沖合いに建設した場合に市内から見える景観のイメージ図が公表されました。
大型風車は、ブレードと呼ばれる羽根の長さが115メートル、支柱を含む全体の高さが261メートルです。

酒田市の矢口明子市長
「これは本当に主観ですね。どのようにご覧になるか市民の皆さんが。ちょっと景観の邪魔だなと思う方もいる、思ったよりも少ない、影響がないと感じられる方もいるでしょう。本当に1人1人の景観は主観ですので、それぞれの市民が受け止める参考にして頂く」

イメージ図が公表された先日の会議で、一部の出席者からは、風車建設の想定海域が沿岸から近く、低周波騒音などの健康被害を心配する声もあがりました。
県と酒田市、漁業関係者らで構成する検討部会では、引き続き風車設置の影響などについて検討を進めていく方針です。