スイス戦で大暴れのフロリアン・ヴィルツ チーム内からも称賛の声「ピッチ上で魔法をかけることができる」
怪我で代表メンバーから外れたジャマル・ムシアラの状態が気になるが、彼がいなくてもドイツの攻撃力はそれほど落ちないかもしれない。そう思えるほどスイス戦でのフロリアン・ヴィルツのパフォーマンスは圧巻だった。
27日(現地時間)に行われたスイスとの国際親善試合にドイツ代表の一員として先発したヴィルツは、先制点を奪われた後の26分に左サイドからの正確なクロスボールでヨナタン・ターの同点弾をアシストすると、前半終了間際にもゴール前に走り込んだセルジ・ニャブリにスルーパスを供給してゴールを演出。前半だけで2アシストを記録する。
独壇場とも言える活躍だったヴィルツに対して、ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツディレクターであるルディ・フェラー氏は「魔法の足」と称賛。さらに、自身のゴールをアシストしてもらったターもヴィルツについて以下のように語っている。
「相変わらずとてつもない選手だよ。彼はピッチ上で魔法をかけることができる。全てを簡単にやってのけてしまうし、プレイの強度も高くて自ら点を取ることもできる。本当に素晴らしいよ」(ドイツ紙『Bild』より)
攻撃の牽引役であるヴィルツの活躍は、今年夏のワールドカップで5度目の優勝をめざすドイツにとってこの上なく明るいニュースだったことは間違いない。ヴィルツがスイス戦のような輝きを見せることができれば、ドイツは全てのチームにとって非常に手強いチームになるだろう。
