RKC高知放送

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3月18日、高知市でランチフィットネス体験会がおこなわれました。

高知県が運動する機会が少ない働く人たちに向けておこなったこの企画。参加者たちはどう感じたのか、取材しました。

高知市にある第一生命保険高知支社。正午になり、昼食を食べた職員たちが会議室へ集まりました。
そこで始まったのはー。
オンラインで講師に教わりながら体を動かします。昼休憩を利用したランチフィットネスです。

高知県によりますと、2021年に県民に対して行った「健康・スポーツに関する意識調査」の中で、週に1回以上運動やスポーツを行った人の割合は全体で51.0パーセントと全国平均を5ポイント以上下回っていました。

年齢別でみると一番低かったのが30代で44.9パーセント、20代・40代でも40パーセント台でその理由としては「仕事や家事が忙しいから」が最も多く41.8パーセントとなっていました。

こうした状況を受けて県では運動やスポーツの実施率が低い働く世代に対し、運動を始めるきっかけづくりや健康増進に繋げる取り組みを行っています。
その取り組みの一環として新たに県内の各企業でフィットネスの取り組みをしていこうと、3月18日に第一生命保険高知支社や高知県庁などで体験会を行いました。

フィットネスの講師を務めたのは香南市出身のプロダンサー・TAKORONさんです。

TAKORONさんは2023年から県と連携協定を結ぶスポーツ事業関連会社PERFが運営するプロダンスチーム「CHANGE RAPTURES」のメンバーとして活動しています。

フィットネスの内容は運動が苦手な人にもやさしい簡単な動きを中心に構成されていて、肩を回したり身体を伸ばしたり。昼休みの約15分間を使って行われました。

18日は20代から50代の職員15人ほどがフィットネスに参加し、午後の仕事へのエンジンをかけ直していました。

プロダンサーとして活躍するTAKORONさんも、こうした体験を通して運動を続けるきっかけになってくれればと話します。

県ではこうしたフィットネス活動を2026年度から県内の企業でも行っていく考えで、18日の参加者へのアンケートをもとにニーズに合った形にしていきたいとしています。