マイナンバーカード更新ラッシュ…窓口が大混雑、1時間待ちも 10年更新とポイント事業の余波重なる
マイナンバーカードの交付開始から10年。本体の更新時期に加え、ポイント事業時に作成した人の「電子証明書」の期限も重なり、自治体の窓口が混雑しています。
【写真を見る】マイナンバーカード更新ラッシュ…窓口が大混雑、1時間待ちも 10年更新とポイント事業の余波重なる
混雑の背景に5年前のポイント事業
(中島記者)「大分市役所のマイナンバーカードの受け取り窓口です。カードの受け取りに来る人が増えていて、待ち時間は1時間以上になることもあるということです」
2016年から交付が始まったマイナンバーカード。有効期限は18歳以上の成人で10年となっていて、本体の更新時期を迎える人が増えています。更新には申請書の提出と顔写真の撮り直しが必要で、新しいカードを受け取ることになります。
更新手続きが増えている背景には、もう1つの理由があります。
(市民課・芦田浩史さん)「5年ほど前にマイナポイント事業がありまして、電子証明書がそろそろ切れるということで来られています」
自治体は休日窓口の設置も
カードには、内蔵されているICチップに電子証明書が記録されていて、この有効期限は5年間です。カード本体・電子証明書いずれも更新期限の2、3か月前に通知書が国から送付されます。
(交付に訪れた人)「事前に案内が来てたんですけど、週明けで朝一番だったら少ないのかなと思って。健康保険証としての利用が主体です」「確定申告に行ったんですけど、マイナンバーカードと連携させないと納付できなかったので、期限が切れてて、急ぎで来ました」
大分市役所では去年4月から来庁者が増え始め、いまは確定申告の時期と重なり、混雑に拍車がかかっています。
(市民課・芦田浩史さん)「カードの期限が切れますと、身分証としての機能や、そのほかのサービスを使うための機能が使えなくなります。国からお知らせが届きますので、そちらが届きましたら、マイナンバーカードをご確認の上、なるべく早めにご来庁いただければと思います」
市では平日に来ることができない市民のため、予約制の休日受付窓口を設けていて、3月は15日に開設される予定です。
