4年前の「メタバースデバイス」予測、当たったかな?
この記事は「ギズモード・タイムマシン」──すこし前の今日って、何があったんだろう?未来から観察してみたら、懐かしさだけでなく、意外な発見だってあるかもしれません。
2022年2月27日、 「アップルとサムスンは『メタバースデバイス』でも競うことになりそう」という記事を掲載しました。
当時は「FacebookがMetaに社名を変更」した直後の時期。「次はスマホに代わるAR/VRの時代が来る」と期待し、ビッグテックがいつ、どんなデバイスを出すのかに皆が注目をしていました。記事内で言及されているSamsung(サムスン)の「ホログラム」という響きに、未来を夢見た人も多かったはずです。
でも4年経った今、Apple(アップル)が放ったのは「メタバース」ではなく「空間コンピュータ」ことVision Pro。Micro OLED搭載という予測は的中しましたが、それは数千ドルの超高級デバイスでした。
一方でサムスンはGoogle(グーグル)らとタッグを組み、2025年には、XRヘッドセット「Galaxy XR」が登場。価格はVision Proの半額ほどであり、ある種の棲み分けはできているとも言えそう。
今読み返すと、当時の私たちが抱いていた「デバイスさえ出れば世界が変わる」という無邪気な期待感が眩しく感じます。メタバースという概念は、収束したような感覚があるものの、XRデバイスは一定の期待感を持っている人も多いのではないでしょうか。ARグラスなどは、目覚ましい進化を続けている領域とも言えそう。
手頃なXRデバイスが登場したら、またメタバースの隆盛も復活するのかな。個人的に、XRは非常にロマンを感じるジャンルなので、そういった部分が進化すると嬉しいです。
(以下、元記事を再編集のうえ掲載します)
今日の記事:アップルとサムスンは「メタバースデバイス」でも競うことになりそう
掲載日:2022年2月27日
著者: 塚本直樹
サムスンのほうが先進的かも?
Apple(アップル)によるAR/VRヘッドセットの投入の噂はこれまで何度もお伝えしてきましたが、さらにSamsung(サムスン)もこの分野への進出を狙っている…のかもしれません。
Korea IT Newsの報道によれば、アップルのAR/VRヘッドセットではMicro OLEDディスプレイが採用されるそう。さらにこれにM1のような高性能プロセッサが組み合わされるとのこと。以前から報じられてきましたが、かなりハイエンドな製品となりそうです。
一方で、サムスンも「ホログラム」を名乗る技術が搭載されたARヘッドセットを開発していると報じられています。こちらはExynosプロセッサやカスタムされたAndroid OSの搭載が予想されていますが、詳細は不明。ただしホログラムを名乗るだけ、よりリッチな表示が期待できそうです。
XRヘッドセットではMeta(メタ:かつてはOculus)やMicrosoft(マイクロソフト)の「HoloLensシリーズ」が有名ですが、今後は「メタバース」の流行とともに、さらなる新製品の投入が噂されています。さらにGoogle(グーグル)からも、ARヘッドセットが近いうちに登場するかもしれないんです。
スマートフォンの次の流行デバイスになるかもしれない、ヘッドセット。どのメーカーから先進的な製品が登場するのが、今から楽しみです!
Image: Ian ZelboKorea IT News via 9to5Mac
本日のテックな答え合わせ
予言的中度:★★★★
ロストテクノロジー度:★★
再評価度:★★★

