この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

実業家のマイキー佐野氏が、自身のYouTubeチャンネル「マイキーの非道徳な社会学」で「急速に膨れ上がる時限爆弾。世界の投資家も警戒する〇〇業界最大の懸念点を解説」と題した動画を公開。急成長するAI業界の裏で、投資家たちが警戒するGPU投資に潜む「時限爆弾」について、その正体とリスクを会計的な視点から解説した。

動画で佐野氏は、多くの投資家がAI業界への過剰投資を懸念する理由として、GPU(画像処理装置)の「減価償却」の問題を挙げる。不動産などとは異なり、GPUは物理的な劣化や技術の進歩による陳腐化が避けられない。「GPUって劣化してくんですよ、どんどん。パフォーマンス落ちてくんですよ」と述べ、24時間365日稼働するAIサーバーでは、その寿命がさらに短くなると指摘した。

この問題の核心は、会計上のルールと現場の現実との乖離にある。GPUの耐用年数は5~6年とされるが、技術革新の速さから数年で型落ちになる可能性が高い。にもかかわらず、企業は数兆円規模の投資を行っているのが現状だ。もしGPUの寿命が想定より短かったり、事業の収益化が遅れたりした場合、投資コストを回収できず「減損処理(Write down)」を迫られるリスクがあるという。佐野氏はこの状況を「この設備はもう将来お金を生まないよねということを認めて、資産価値が一気に損失するということ」と説明。そうなれば、企業は莫大な赤字を計上し、株価が暴落する可能性もゼロではないと警鐘を鳴らした。

また、データセンター建設の遅れも問題視する。最高級のチップを前提に作られた施設に、開発の遅れから古いチップしか搭載できない状況を「高級食材を綺麗に並べようとして、完成した時にはジャンクフードしか置けない状態になってる」と例え、投資回収が困難になる可能性を示唆した。

一方で、古いGPUにも価値が残る可能性にも言及。高度なモデル開発には不向きでも、既存モデルの「推論」処理などには十分活用できるため、中古市場や専門のサービスで需要が生まれるとの見方を示す。しかし、AI業界全体が抱えるこの「時限爆弾」は、今後の大きな課題になるとし、投資家が慎重になる理由を解説して締めくくった。

チャンネル情報

マイキー佐野です経済・金融・投資・経営・最新の研究やニュースなど様々なテーマについて、ズバズバ切り込んで話していきます〜2021年より最新の学術理論、経営学、経済学、社会学を紹介するYouTube「マイキーの非道徳な社会学」を開始現在はアカデミズム関係者・経営者・投資家・学生が参加するビジネススクールも運営