カルビーが後場下げ幅を拡大、夏場の販売未達など響き26年3月期業績予想を下方修正
国内・海外ともに販売数量の伸長を見込み売上高は増加する見通し。ただ、コスト高騰やせとうち広島工場稼働に伴う減価償却費の増加などを高い販売伸長で抑える計画だったが、猛暑の影響で夏場の販売未達が影響し上期に減益を余儀なくされたことに加えて、今秋の道産ばれいしょについて収量減や品質低下が見込まれることなどが要因という。なお、期末一括配当については60円から66円(前期58円)へ増額修正した。
同時に発表した9月中間期決算は、売上高1657億4600万円(前年同期比5.5%増)、営業利益101億5800万円(同31.9%減)、純利益67億8800万円(同36.2%減)だった。
また、400万株(自己株式を除く発行済み株数の3.20%)、または100億円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は11月6日から来年3月31日までで、取得した全自社株は消却を予定している。
更に、26年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末日時点で100株以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象に、保有株数100株以上500株未満で1500円相当、保有株数500株以上で5000円相当のグループ製品を進呈する。なお、初回の26年3月末日時点の株主には継続保有期間に関わらず、上記優待品を進呈する。
出所:MINKABU PRESS

