衝撃の展開で“アディショナルタイムの悲劇”に見舞われたボスニア・ヘルツェゴビナ。10−0大勝のオーストリアでは36歳のアタッカーが4ゴールと貫禄を示す【W杯欧州予選】
いよいよ佳境を迎えたワールドカップの欧州予選予選。現地時間10月9日には、グループC、G、H、Lの計8試合が開催された。 グループLの首位攻防戦はスコアレスドローで、クロアチアとチェコが勝点1を分け合う結果に終わった(ともに勝点13)。後半、クロアチアはモドリッチを軸に攻め立てるもゴールを奪えなかった。とはいえ、チェコよりも消化試合がひとつ少ない分、アウェーでのドローは悪くないとの見方もできた。首位のクロアチアが現状では優位と見ていい。 デンマークがベラルーシを6−0と圧倒したグループCでは、他方でスコットランドがギリシャを3−1と撃破、デンマークとスコットランドが勝点7で並んでいる。勝点3で3位のギリシャは厳しい状況に追い込まれた。 グループGのオランダはガクポの2ゴールなどでマルタに4−0と勝利。この日試合がなかった2位・ポーランドに勝点3差をつけ、一歩抜け出した感がある。続くフィンランド戦(現地時間12日)をモノにできれば首位通過にグッと近づきそうだ。 衝撃の展開があったのがグループHだ。アウェーのキプロス戦に臨んだボスニア・ヘルツェゴビナが2点を先行しながらも45+1分、90+7分に失点と“アディショナルタイムの悲劇”に見舞われて痛恨のドローに終わったのである。サンマリノを10−0で粉砕したオーストリアに勝点2差の2位と、ボスニア・ヘルツェゴビナは一歩後退してしまった。 オーストリアは36歳のアタッカー、アルナウトビッチが4ゴールと貫禄を見せつけるなど盤石の勝利で、ワールドカップ出場へ一歩前進している。
この日試合を開催したグループの結果と順位表は以下のとおりだ。
【グループC】1位 デンマーク 勝点7/2勝1分0敗/9得点・0失点2位 スコットランド 勝点7/2勝1分0敗/5得点・1失点3位 ギリシャ 勝点3/1勝0分2敗/6得点・7失点4位 ベラルーシ 勝点0/0勝0分3敗/1得点・13失点10月9日(左がホームチーム、以下同)ベラルーシ 0−6 デンマークスコットランド 3−1 ギリシャ10月12日スコットランド − ベラルーシデンマーク − ギリシャ【グループG】1位 オランダ 勝点13/4勝1分0敗/18得点・3失点2位 ポーランド 勝点10/3勝1分1敗/8得点・4失点3位 フィンランド 勝点10/3勝1分2敗/8得点・9失点4位 リトアニア 勝点3/0勝3分3敗/6得点・9失点5位 マルタ 勝点2/0勝2分4敗/1得点・16失点10月9日フィンランド 2−1 リトアニアマルタ 0−4 オランダ10月12日リトアニア − ポーランドオランダ − フィンランド【グループH】1位 オーストリア 勝点15/5勝0分0敗/19得点・2失点2位 ボスニア・ヘルツェゴビナ 勝点13/4勝1分1敗/13得点・5失点3位 ルーマニア 勝点7/2勝1分2敗/10得点・6失点4位 キプロス 勝点5/1勝2分3敗/7得点・9失点5位 サンマリノ 勝点0/0勝0分6敗/1得点・28失点10月9日オーストリア 10−0 サンマリノキプロス 2−2 ボスニア・ヘルツェゴビナ10月12日サンマリノ − キプロスルーマニア − オーストリア【グループL】1位 クロアチア 勝点13/4勝1分0敗/17得点・1失点2位 チェコ 勝点13/4勝1分1敗/11得点・6失点3位 フェロー諸島 勝点9/3勝0分3敗/8得点・5失点4位 モンテネグロ 勝点6/2勝0分4敗/4得点・13失点5位 ジブラルタル 勝点0/0勝0分5敗/2得点・17失点10月9日チェコ 0−0 クロアチアフェロー諸島 4−0 モンテネグロ10月12日フェロー諸島 − チェコクロアチア − ジブラルタル【勝ち上がり条件】・ホーム&アウェー方式で戦う12グループの各1位が本大会出場。・各組2位の12チームにUEFAネーションズリーグ成績上位4チームを加えた16か国がプレーオフに進出。そこから4グループに分かれ、トーナメント方式でそれぞれ勝ち上がった4か国が本大会出場。構成●サッカーダイジェストWEB編集部【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介
