炎天下のなか、トレーニングに励む井上。コンディションは良さそうだ。(C)SOCCER DIGEST

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 横浜F・マリノスは9月22日、J1第31節でサンフレッチェ広島と敵地で対戦する。

 チームは同17日のアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)第1節で、韓国の光州と敵地で対戦し、3−7で敗れた。北海道コンサドーレ札幌とのルヴァンカップ準々決勝第2戦(1−3)、J1第30節の京都サンガ.F.C戦(1−2)に続き、公式戦3連敗と苦しむなかで迎える広島戦は、白星で悪い流れを断ち切りたいところだ。

 そうしたなかで注目されるポジションのひとつが、左ウイングだろう。レギュラーのエウベルが累積による出場停止で、主に途中出場ながら28試合に起用されていた宮市亮も負傷離脱。広島戦での先発が予想される井上健太が、持ち味のスピードを活かして攻守に存在感を発揮できるかがポイントになりそうだ。
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 20日のトレーニング後、取材に応じた井上は「エウベルが出られなくて、亮くんも怪我をしてしまったので、左ウイングで出たらチームの勝利のために、自分の良さを出していきたいです」と意気込む。

 まさかの惨敗となったACLEの初戦で、井上は61分からピッチに立ったが「相手はタフで、個人個人のところで上回られた。自分たちはそういうタフさが足りないなって感じました」と反省の弁。そして広島戦に向けては「がむしゃらに臨みたい」と強調する。

 また「相手はマンツーマンでくると思う。自分のポジションで優位に立てればチームにも優位性が出てくるので、個人のマッチアップのところは負けたくない」と気合いを入れた。

 先発となればリーグ戦では20節のアビスパ福岡戦以来。自らの価値を示してチームを勝利に導けるか注目だ。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)