理想の彼からプロポーズ!が、出張から帰宅し婚約破棄を決断…彼がさらした唯一の欠点とは
みなさん、結婚相手に譲れないポイントは何でしょうか?ルックスや財力、性格の相性など、人によって重要視する部分は違います。
ですが、一見理想的な相手に出会っても、思いもよらない部分で結婚を断念することもあるようです。
◆理想的な相手とマッチング!
会社員の田村アキさん(仮名・35歳)は、仕事にも力を入れ、休みの日はイベントやアウトドアスポーツに出かけるなど、フットワークの軽い爽やかな美人。アラフォーになり、結婚を焦り始めたアキさん。コロナ禍の直前に長く付き合った男性とお別れし、それ以降はなかなか出会いに恵まれませんでした。
「しばらく恋愛から遠のいていましたが、将来は結婚して子供も欲しいんです。だからそろそろ本格的に婚活を始めないとと思って、合コンやマッチングアプリやイベントなど、最近はすごいがんばってます」
ジムに通って運動するなど、自分磨きも欠かさないアキさんは、数ヶ月して理想的なお相手とアプリでマッチング。
「線が細くて、優男な感じの人がタイプなんです。それでいて仕事を頑張るところとか、ふとした瞬間に男らしさを感じられる人が好みなんです」
アキさんが出会ったマコトさん(仮名・35歳)はまさにそんなタイプ。お互い結婚も意識していたので、付き合ってすぐに同棲を始めるという順調っぷりだったんだとか。
◆洗い物問題
同居してしばらくは、大きな問題はないように見えたふたり。
「マコトくんは私が料理上手なのを喜んでくれて、嬉しかったです。食べてくれる人がいると、調理のしがいがありますね」
しかし、「料理してくれたんだから、俺が洗い物はやるよ」と言いつつも、洗い物をすぐにやらないことが多く、それは気になっていたというアキさん。
「私はキッチンまわりとか、早くキレイにしちゃってからゆっくりしたいんですよ。でもマコトくんはなかなかやってくれなくて…」
結局、そのまま洗い物を忘れて寝てしまうことも少なくなかったと言います。
◆本性が出始める
さらに2か月もすると、マコトさんは掃除や洗濯、調理はもちろん、洗い物など一切行わなくなってしまいました。共働きで仕事が忙しいのはお互いさまなので、アキさんは不満が溜まってきました。
「マコトくんがなかなかやらないから、注意するよりも先に自分でやっちゃってたんですよね。心の中では『洗い物やっちゃうよ〜。掃除してるよ〜気がついて〜』って思ってたんですけど…」
マコトさんは持ち帰った仕事の続きや、株のチェックなど、常に何かしら自分のことに集中していて、まわりを気にする様子がないんだとか。
そんな日々が続き、たまりかねてマコトさんに注意すると、数日は努力するものの、すぐ元に戻ってしまうのでした。
「自分のマグカップとか、ずーっと洗わずに継ぎ足して使っているんです。汚くても気にならない人なんだと思います。でも、私が気になるので時々洗っていますが…」
◆念願のプロポーズ
しかし、一緒に出かけたりするのは楽しく、週末はよく2人でデートしていたと言います。
そんなある日のディナーで、ふたりはマコトさんが予約した高級イタリアンへ。そこでアキさんは、素敵な指輪と共に、念願のプロポーズをされたのです。
「指輪は私の私物のサイズをわざわざチェックして、用意してくれたんです。シンプルでダイヤが一粒ついた、理想的な婚約指輪です!」
アキさんは喜んでプロポーズを受け入れました。
「しっかりそういうところはリードしてくれて、レストランも指輪も完璧でした。これで掃除さえしてくれていたら…」
しかし、マコトさんが家事をしないことは変わらず、そのことでたびたび喧嘩するようになっていきます。
ですが、一見理想的な相手に出会っても、思いもよらない部分で結婚を断念することもあるようです。
◆理想的な相手とマッチング!
会社員の田村アキさん(仮名・35歳)は、仕事にも力を入れ、休みの日はイベントやアウトドアスポーツに出かけるなど、フットワークの軽い爽やかな美人。アラフォーになり、結婚を焦り始めたアキさん。コロナ禍の直前に長く付き合った男性とお別れし、それ以降はなかなか出会いに恵まれませんでした。
ジムに通って運動するなど、自分磨きも欠かさないアキさんは、数ヶ月して理想的なお相手とアプリでマッチング。
「線が細くて、優男な感じの人がタイプなんです。それでいて仕事を頑張るところとか、ふとした瞬間に男らしさを感じられる人が好みなんです」
アキさんが出会ったマコトさん(仮名・35歳)はまさにそんなタイプ。お互い結婚も意識していたので、付き合ってすぐに同棲を始めるという順調っぷりだったんだとか。
◆洗い物問題
同居してしばらくは、大きな問題はないように見えたふたり。
「マコトくんは私が料理上手なのを喜んでくれて、嬉しかったです。食べてくれる人がいると、調理のしがいがありますね」
しかし、「料理してくれたんだから、俺が洗い物はやるよ」と言いつつも、洗い物をすぐにやらないことが多く、それは気になっていたというアキさん。
「私はキッチンまわりとか、早くキレイにしちゃってからゆっくりしたいんですよ。でもマコトくんはなかなかやってくれなくて…」
結局、そのまま洗い物を忘れて寝てしまうことも少なくなかったと言います。
◆本性が出始める
さらに2か月もすると、マコトさんは掃除や洗濯、調理はもちろん、洗い物など一切行わなくなってしまいました。共働きで仕事が忙しいのはお互いさまなので、アキさんは不満が溜まってきました。
「マコトくんがなかなかやらないから、注意するよりも先に自分でやっちゃってたんですよね。心の中では『洗い物やっちゃうよ〜。掃除してるよ〜気がついて〜』って思ってたんですけど…」
マコトさんは持ち帰った仕事の続きや、株のチェックなど、常に何かしら自分のことに集中していて、まわりを気にする様子がないんだとか。
そんな日々が続き、たまりかねてマコトさんに注意すると、数日は努力するものの、すぐ元に戻ってしまうのでした。
「自分のマグカップとか、ずーっと洗わずに継ぎ足して使っているんです。汚くても気にならない人なんだと思います。でも、私が気になるので時々洗っていますが…」
◆念願のプロポーズ
しかし、一緒に出かけたりするのは楽しく、週末はよく2人でデートしていたと言います。
そんなある日のディナーで、ふたりはマコトさんが予約した高級イタリアンへ。そこでアキさんは、素敵な指輪と共に、念願のプロポーズをされたのです。
「指輪は私の私物のサイズをわざわざチェックして、用意してくれたんです。シンプルでダイヤが一粒ついた、理想的な婚約指輪です!」
アキさんは喜んでプロポーズを受け入れました。
「しっかりそういうところはリードしてくれて、レストランも指輪も完璧でした。これで掃除さえしてくれていたら…」
しかし、マコトさんが家事をしないことは変わらず、そのことでたびたび喧嘩するようになっていきます。