益若つばさ

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 ファッション雑誌『Popteen』のモデルとしてデビューしたタレントで実業家の益若つばさ(38)。「つーちゃん」の愛称で親しまれ、ギャルファッションモデルとして大ブレイク。2009年ごろから美容やアパレル関係のプロデュース業に力をいれるようになり、2010年以降はトーク力が買われバラエティ番組のゲストやコメンテーターとしても活動してきた。

【写真】「この1年で何があったの!?」視聴者がザワついた益若つばさのビジュアル

老化対策をアンチエイジングと言わない

 2023年3月には、これまで所属していた芸能事務所「エイジアプロモーション」から独立し、個人事務所「株式会社PLAYDOT」を設立したことを自身のYouTubeチャンネルで報告。第二のライフステージの幕開けに、「今後の活動が楽しみ」とファンも期待しているようだ。

 そんな益若は2021年5月より『ABEMA Prime』(ABEMA news)に水曜週替わりMCとして出演しているが、ある放送回をみた視聴者が益若のイメージを覆すビジュアルに驚きの声が上がっている。

 きっかけは、今年3月20日放送回「若さは絶対正義?アンチエイジングにハマる人...日本社会は加齢に厳しすぎ?」での出来事だ。加齢や老いに抗う「アンチエイジング」を特集しており、MCの益若も持論を展開した。

「私は老化対策をアンチエイジングと言わないようにしていて、“エイジングケア”としている。“アンチ”と名付けて、老い=悪とすることに違和感がある。そうは言いつつも、エイジングケアはしたいと思うけど」

 などと発言。これに対し、SNSでは“言葉狩り”なのではないかと批判の声が集まった。

《そういういちいち過敏に反応して文句を言うから変な言葉がコロコロ出てくるんだよ》

《たしかに言われてみれば年に抗うって意味だけど、そんなこと一度も考えたことなかった》

《そんなこと言ったら何も発言できなくなっちゃうよ。言葉狩りして何がしたいの?》

本題よりも益若の“ビジュアル”に違和感

 今回の発言が拡散されると、本題から外れて益若の“ビジュアル”に関する意見も噴出。

《たしかにこの発言は議論を呼びそうだけど、私はそんなことより益若つばさの髪型に驚いた》

《私の青春時代は益若つばさ一色だったけれど、これは私の知っている益若つばささんじゃない》

《この1年で何があったの!?》

 たしかに出演時の髪型を見ると、ハイトーンヘアーに濃い化粧、いわゆる“ギャルメイク”といった益若のイメージとは異なり、暗めのカラーにイメチェンしていることがわかる。とはいえ、なぜここまで容姿に驚く視聴者が出てきたのだろうか?

「現在、益若さんは主にプロデューサーとして活動する傍ら、ABEMAなどWEB番組にも出演しています。一方で、視聴者層が幅広い地上波での出演がほとんどなく、ブレイク時と比べるとメディア露出が減少しています。

 そんな中、今回発言する益若さんの姿が拡散された際、久々に彼女を見た人たちが驚いてしまったのではないかと」(ネットニュース編集者)

 いつも時事的な社会問題に真摯に向き合ってコメントする印象が強い益若だが、今回の発言でいらぬ飛び火が降りかかってしまったようだ。