弱冠ハタチの現役バレリーナ。ロシアの名門バレエ学校を離れて、見つけた天職とは
人生には、決断をしなければならない瞬間がある。
どちらの道を選ぶのかで、その後の人生が大きく変わることもあり得るだろう。
美女たちは、これまでどんな選択をしてきたのか、心のうちを覗いてみよう。
端正なルックスと、人目を引く抜群のプロポーション。
ロシアの名門バレエ学校に留学経験があり、バレリーナと女優の二刀流を続ける美女・高鶴桃羽さんの魅力に迫る。

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フランスの凱旋門近くで生まれました
高鶴桃羽さん、20歳。
実年齢より少し大人っぽく見える、落ち着いた美女である。

美しい背中に、ため息がこぼれる……
現在、女優として活動する桃羽さんが生まれたのは、フランスのパリだ。
「両親は、日本人ですけどフランスで出会って現地で結婚したんです。
私は2歳までフランスで過ごしたんですが、当時の記憶は断片的ですが残っています。たまに現地に戻ると、今も懐かしい気分になりますね」
2歳の頃、両親の仕事の関係で日本へ帰国。その後は北海道に住むようになった。
「帰国後、保育園に入ったんですが、周囲に馴染めなかったみたいで…。
心配した母が近所のバレエスクールの案内を見て、教室に通わせることにしたそうです。
プロを目指そうとさせていたわけではなくて、『この教室で友達を作ってくれれば良いな』という軽い気持ちだったと聞いています」
ところが予想に反して、幼い桃羽さんはバレエにのめり込んでいく。
「寝るより食べるより、バレエが大好きになりました」
就学前から、週6日レッスンに通っていたという彼女。
小学校に上がった後も、その情熱は冷めることがなかった。
「放課後も友達と遊ばず、バレエのレッスンに通っていました。小学2年の頃に初めて大会に出場しましたが、そこで全国規模の実力を持った同年代のライバルの存在を知ってしまって……。
私も入賞はしたものの、『もっと上手くなりたい』という気持ちに火がつきました」
その頃、バレエと同じくらい彼女が熱心に習っていたものがある。
バイオリンだ。
「放課後は毎日、バレエのレッスンが夜10時くらいまでありました。
でも、バイオリンも上手になりたかったので、先生にお願いして特別に遅い時間からレッスンをしてもらってました。
1日の中で空いている時間が、そこしかなかったんです。もちろん親に強制されていたのではなく、自分自身で決めたことですよ」
小学生の時点で、すごい覚悟だ。
さらに小学5年生の時、初めて海外のバレエ留学を経験。
そこで「海外で学ぶ道もある」と気づいた桃羽さんは、地元の中学校に進学後、短期留学を何回も繰り返した。
「中1の時は、スイスでバレエを学びました。そこで世界トップクラスの実力を持つバレリーナの存在を知りましたね。
彼女たちは24時間365日バレエのことだけ考えて暮らしているので、成長するスピードがものすごく早くて。
骨格の違いも見せつけられましたし、何から何まで日本とは違いました」
「本気で学ばないと勝てないと思った」という彼女。
その後、中2でベルギーとチェコへ、中3で再びベルギーに飛び、世界各国でバレエを学んだ。

フランス語とロシア語も話せる
人生が大きく変わり始めたのは、高校1年生の時。
「NBA全国バレエコンクール」に出場するために、母親と上京したある日のこと。
コンクールを終え、東京観光をして帰ろうと原宿の竹下通りを歩いていた時に、現在の所属事務所のスタッフから声をかけられたという。
「スカウトって本当にあるんだって驚きました(笑)」
それまでバレエ一色の人生だったため、芸能界に興味を持ったことはなかった桃羽さん。
しかし、声をかけられたことで、映画好きの家族の影響もあり、幼少期からかなりの数の映画にふれていたことを思い出した。
「バレリーナがステージでさまざまな役柄を演じるように、女優になってドラマやスクリーンで、たくさんの役を演じるのもいいかなって思いました」
しかし、桃羽さんは、芸能活動が禁止されている高校に通っていた。
ひとまず芸能界入りは保留にし、名門ロシア国立ノボシビルスク・バレエ学校に留学することにした。
しかし、順調なバレエ人生に影をさす出来事があった。戦争が始まり、緊急帰国を余儀なくされたのだ。
ニートのような状態になってしまって……

その眼差しから溢れ出る、知的さ
「留学を中断したくなくて、日本にいる家族とも何度も話し合ったんですけど、どうにもならなくて…。帰国後は、燃え尽き症候群になりました」
そのまま春を迎え、高校は卒業したものの、周りは大学に進学して新生活を始めるなか、何をしたら良いのかわからなかった桃羽さん。
「あの頃は、ニートのような状態でしたね」
改めて自分の人生を振り返ってみたという。
バレエ以外で情熱を捧げられる目標を考えてみたとき、高校時代に芸能事務所から声をかけてくれたことを思い出す。
そこで当時声をかけてくれたマネージャーに連絡を取り、改めて所属に向けて動き出すことにした。
バレエ一筋だった人生の流れが変わる、大きな決断だった。
「それからすぐ母と一緒に上京して、事務所でお話を聞くことにしました。
その時、その場で『こんなオーディションがあるんだけど受けてみない?』と、ある番組を紹介されたんです」
その番組とは、若者に絶大な人気を誇る人気恋愛リアリティショーだった。

恋愛経験ゼロだったんです、と戸惑う彼女
恋愛経験のない彼女は、マネージャーの提案に驚いたという。
「でも、普段から好きでよく観ていた番組だったので。
『全く芸歴もないし、受かるわけがないだろう』と思って、ひとまず事務所所属と同時に、エントリーだけしてみたんです」
しかし、ここで彼女は持ち前の運の強さを発揮する。なんと審査に合格して出演することになったのだ。
「あの人気番組に自分が出演できるなんて、おこがましいと思いました」
謙虚な彼女だが、オーディションの合格前から上京し、来るべきチャンスに備えていた。
イベントスタッフのアルバイトをしながら、新生活をスタートさせた。
「コンサート会場でグッズ販売をしたり、会場案内をしたり。バイト経験も初めてだったので、全てが新鮮で楽しかったです」
そう言って微笑む。
番組の撮影がスタートすると、芸能活動が未経験であるにもかかわらず、桃羽さんは抜群の存在感を発揮。
彼氏ができたこともないのに……

そのウインクスマイルもチャーミングだ!
「バレエ一筋の生活をしてきて男性との接点も無かったので、番組ではどうやって立ち回れば良いか迷うこともありました。
でも、海でバーベキューをしたり、恋愛経験が豊富なメンバーに色々なことを相談したり……。
今まで経験してこなかった経験をすることができて、遅れてきた青春を取り戻すようでした」
こうして「初めて尽くし」の経験により一皮剥けた桃羽さん。
昨秋に同番組が終了したあとも、念願のテレビドラマや映画にコンスタントに出演を続け、快進撃を続けている。

どんな役柄もこなせるようになりたい、と熱く語る
「作品ごとにまったく違う人と思われるほどに、さまざまな役をこなせる女優さんになりたいです。
菜々緒さんや安藤サクラさん、石原さとみさん……。憧れの女優さんはたくさんいますが、ずっと視聴者の方に注目していただけるように頑張ります!」
見た目は癒やし系だが、数々の経験が彼女を強くさせたのだろう。
その瞳には、芯の強さが感じられる。今後の活躍に期待したい!
<今週の美女>
高鶴桃羽さん
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<カメラマン>
佐野 円香
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元アイドルの美女が登場


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