「九州にあるサイバー神社がカッコ良すぎた」

そんなつぶやきとともにツイッターに投稿されたのは、現実のものとは思えない光景だった。

夜の神社なのだが、鳥居に書かれた「奉納」の文字は青白く発光している。そして階段脇に設置された灯篭は赤い光で縁取られ、「狐」の文字や顔も光っている。まるでゲームの世界に入り込んだかのようだ。

こちらは2023年5月31日、フォトグラファーのかるふさん(@calmfao)がツイッターに投稿した写真。

6月6日、Jタウンネット記者の取材に応じたかるふさんによると、福岡市の中司孫太郎稲荷神社(なかつかさまごたろういなりじんじゃ)で撮影したものだという。

「遠くの方から異様な光を放っているのが目視できた時と鳥居を目の前にした時は鳥肌が立ちました。
神社の神秘的な感じと夜の妖しい雰囲気、そしてネオンのサイバーチックな感じが現実離れしている、と驚愕しました」

一体なぜこのようなライトアップをしているのか。Jタウンネット記者は16日、中司孫太郎稲荷神社に話を聞いた。

ライトアップの経緯は

広報担当によると、同神社は中司孫太郎大神や宇賀之御魂神のほか、初代総代が複数の家庭で祀られていた神様を集め、祀っている。

そのため境内には複数の社があるが、今では持ち主が分からないものも多く、老朽化や衰退が進んでいる。そこで現在の総代が神社を盛り上げるためにライトアップを発案した。

鳥居にLEDがつけられていた60年代の写真を見たことがあり、22年に令和版として華やかに復活させたという。

日本の神社とネオンのサイバーチックなコラボに、ツイッター上では4万件を超えるいいね(23日昼時点)のほか、

「こんな神社が...!!カッコイイです!お写真もすごいー!!」
「サイバーかっこいい!!!!」
「なんかアニメとかにありそうな神社 モデルになりそう!」

といった声が寄せられている。