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欧州初導入のPHEV 電気のみで80km走行

ホンダは欧州向けの新型CR-Vを発表した。デザインを一新し、大幅にサイズアップしたほか、欧州では初となるPHEV(プラグインハイブリッド)も導入する。

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新型CR-Vは、このPHEVパワートレインと、おなじみのハイブリッドパワートレイン「e:HEV」が用意されている。どちらも2.0L直列4気筒ガソリンエンジンをベースとし、従来型と比較して効率性やパフォーマンスが改善されているという。


ホンダCR-V    ホンダ

PHEVモデルのEV航続距離は80kmで、ホンダは日常の運転の大部分でEVとして使用できるとしている。11kWの充電器に対応し、2時間半でフル充電が可能だという。

2.0L直4に2基の電気モーターを組み合わせ、最高出力207ps、最大トルク34.1kg-mを発揮し、最高時速185km/hに達する。

トランスミッションはCVTだが、リニアシフトコントロール機能によりエンジン回転数を変化させ、従来のATに近いフィーリングを実現。ホンダは、高速道路での快適性と運転の楽しさを両立したと述べている。

シビックと同様、新型CR-Vはホンダ最新のグローバルアーキテクチャを採用しており、ホイールベースとトレッドの拡大により乗り心地や安定性を向上させた。ボディ剛性は15%向上し、ハンドリングと応答性を高めるようサスペンションとステアリングがチューニングされているという。

全体的にサイズアップしており、全長は69mm増加、ホイールベースは41mm延長、全幅は10mm拡大された。

そして、新しいスタイリングは「より強く、よりアグレッシブな存在感」を強調するものだ。米国市場向けのピックアップトラックであるリッジラインや、SUVのパスポートからインスピレーションを得たデザインだ。

一方、インテリアでは、新型シビックとの関係性が明確に示されている。7.0インチのデジタルダイヤルディスプレイが標準装備され、USB-AおよびUSB-C充電ポートを備えたワイドなセンターコンソール、ハニカムデザインで飾られたミニマルなダッシュボード、7.0インチまたは9インチの独立型インフォテインメント・タッチスクリーン(スマートフォンのミラーリング機能はオプション)が搭載されている。