内田氏(左)の涙に関する問いに三笘(右)が思いを語った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)、(C)Getty Images

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 2月8日に『ABEMA』で配信された「MITOMA〜頂点を目指す者〜」で、ブライトンの日本代表MF三笘薫が先のカタール・ワールドカップについて語った。

 25歳で初めて挑んだ大舞台で、三笘は全4試合に途中出場。ジョーカーとして流れを変え、ドイツ戦、スペイン戦の歴史的勝利に貢献した。

 だが、敗れたラウンド16のクロアチア戦では、PK戦で2人目のキッカーを務めるも、1人目の南野拓実に続いて失敗。敗退が決まると、普段はクールなイメージがある男が泣き崩れた。
 
「あそこで勝ちきれないところがチームの力だと思いましたし、PK戦で負けたのもそうですし、決勝トーナメントでの慣れはクロアチアのほうがあったんじゃったんじゃないかなと思っています」

 そう敗戦を振り返った三笘は、インタビュアーを務めた元日本代表DFの内田篤人氏から、「試合後にかなり号泣してましたけど、ああいう風にご自身があるというのは想像してました?」と尋ねられると、涙の意味をこう明かしている。

「全然してなかったですけど、直接的に自分が関わって敗退させてしまった。もう一個行ければ歴史が変わったわけで、責任をすごく感じました。僕自身も後から見て、ちょっと泣きすぎたなと思いましたけど、悔しさはもちろんありましたね」

 その悔しさをバネに、三笘は大会後、世界最高峰のプレミアリーグで無双の活躍を見せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】クロアチアに敗れた後、人目を憚らずに号泣する三笘