台湾のネットで出自不明の「アリナミン」販売される メーカーや行政が注意喚起
合利他命薬品は声明で、台湾ではアリナミンシリーズの製品は医師や薬剤師などの指導の下での使用が必要な製品に分類されているため、医薬品の販売許可を有する実店舗でしか販売が認められていないと説明。EC(電子商取引)サイトや越境EC、ネットオークション、代理購入などを通じて入手した製品はいずれも同社の合法的な許可を得ておらず、模造品や偽薬、非合法品である可能性が極めて高いとして、実店舗以外の販売チャネルで購入しないよう呼び掛けた。
薬事法により、偽薬や無許可で輸入した薬品だと知りながら販売や供給を行った場合、7年以下の懲役が科される。5000万台湾元(約2億1650万円)以下の罰金を併科することもできる。また、製造などが禁止されている薬物や無許可で輸入した薬品などの「禁薬」を輸入した場合には、10年以下の懲役が科され、1億元(約4億3300万円)以下の罰金を併科することもできる。
(陳婕翎/編集:名切千絵)
