台湾、オートバイの路上教習導入へ 交通安全意識向上狙う
台湾、オートバイの路上教習導入へ 交通安全意識向上狙う
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(台北中央社)交通安全への意識向上のため、台湾でオートバイの運転免許取得時に、路上教習を新たに導入することが検討されている。王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は22日、早ければ来年にも試行したいとする考えを示した。
台湾では現在、オートバイの免許取得のためには「監理所」と呼ばれる免許センターで筆記・技能試験に合格する必要があるが、路上での教習や試験は行われていない。王氏は段階的に厳格化する方針を示し、まず路上での教習を行い、将来的には路上での試験も実施したいと語った。
交通部(交通省)公路総局の張舜清副局長は23日、免許取得後に教習所で路上教習を行う方法と、教習所で行っている現行の教習に路上教習を増やす方法が考えられると説明。今後同部に報告してどちらを採用するか決めるとした。
同部道路交通安全督導委員会の統計によれば、台湾で今年1〜8月に起きたオートバイ関連の事故は1万6482件で、30人が死亡したという。
(余暁涵/編集:齊藤啓介)
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