台湾のVR作品、ベネチア映画祭でXR部門最優秀賞受賞=白色テロを描く
同作は国民党政権による政治的迫害「白色テロ」が行われた1950年代の離島・緑島を背景に、政治犯として島に送られた人々の人生の経験を描いた作品。8K解像度の360度VRカメラで撮影された。メガホンを取ったのはシンギング・チェン(陳芯宜)監督。
李永得(りえいとく)文化部長(文化相)は11日の報道資料で、XR部門に出品された30作品の中から同作が受賞を果たしたのは貴重なことだと喜びを示した。
台湾のVR作品が同映画祭で賞を獲得するのは、2017年のホアン・シンチェン(黄心健)と米国のローリー・アンダーソンの共同制作作品「沙中的房間」以来。
(趙静瑜/編集:名切千絵)
