台日観光サミット、桃園で開催 コロナ後の相互の誘客促進を目指す=写真は桃園市観光旅遊局提供

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(桃園中央社)台湾と日本の観光交流促進を図る「第13回台日観光サミット」が2日、北部・桃園市内のホテルで開かれた。台日双方の観光関係者が集い、新型コロナウイルス後の台日観光産業の回復と水際制限解除後の相互誘客を焦点に議論を交わした。

台日観光サミットの開催は2019年に富山で開かれて以来、3年ぶり。桃園での開催は2020年を予定していたが、コロナの影響で延期されていた。

サミットは台湾観光協会、交通部(交通省)観光局、桃園市政府が共同で主催。日本側からは日本観光振興協会の山西健一郎会長率いる代表団43人が訪台し、出席した。

王国材(おうこくざい)交通部長(交通相)は、台湾は感染症対策への要求の高さや市民の自律的行動から、日本の人々にとってコロナ後に安心して旅行できる観光目的地になることだろうと言及。台日間での交流や協力が活発化し、共に努力していくことで交流人口が記録を更新できるよう期待を寄せた。

日本の代表団はサミット会議終了後、横山書法芸術館や大渓老茶廠(製茶工場)、小烏來風景特定区、石門ダム、高鉄探索館、桃園メトロ(MRT)青埔車両基地など桃園市内各所を視察する。牛肉麺やタピオカミルクティーなど台湾グルメを味わう他、台湾原住民(先住民)族の伝統舞踊も見物する予定。感染拡大防止のため、視察は貸し切りまたはツアーバスから眺める形で行われる。

(葉臻/編集:名切千絵)