iOS 14.6では新旧iPhoneでバッテリーの消耗が激しくなるとのテスト結果
約1週間前にiOS 14.6が配信されたばかりですが、iPhoneの新旧モデルを問わず更新前よりバッテリーの消耗が激しくなるとの検証結果が発表されています。
この検証テストは、YouTubeチャンネル「iAppleBytes」の動画にて公開されているものです。実はiOS 14.5でも複数回のバージョン更新にてバッテリードレイン(電源の消耗が激しくなり、本体が過熱する)問題が多くのユーザーから報告されていました。今回の動画は、これらの声を複数のモデルにつき裏付けたかっこうです。
まずiPhone 11については(Geekbenchのバッテリー消耗テストを使用)iOS 14.5で5時間45分、iOS 14.5.1では5時間25分、iOS 14.6では5時間17分と更新を重ねるたびにバッテリーの消耗が激しくなったことが確認できます。
またiPhone 7もiOS 14.5.1では3時間45分だったのに対し、iOS 14.6では3時間34分と減っています。この動画で検証された全てのモデルは世代と関係なく、最新のiOS 14.ではバッテリーの消耗が増えて駆動時間が短くなっていることが視覚化されています。
テックメディアWccftechのライターも、このテスト結果が自分の体験に一致していると述べています。私物のiPhone 12 Pro Maxでは最小限の使用に留めているのに残りバッテリーが急激に低下し、Instagramのスクロールでさえ15分で約10%も減ったとのこと。さらにカメラ部分の近くはかなり熱くなったと振り返っています。
最新のiOSによりバッテリーの消耗が激しくなる問題は今回が初めてではなく、最近ではiOS 14.2でも古めのモデルにつき報告されていました。
iOS 14.6の公式リリースノートでも(iOS 14.5.xで多数の報告があったにも関わらず)バッテリー問題は言及されていませんでしたが、アップルとしても更新を重ねるごとに消耗が酷くなっている検証結果を見過ごせないはず。次回のアップデートで対応されると期待したいところです。
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