緑を青と呼ぶ日本人、「正しいとか間違っているという問題ではない」=中国
記事はまず、信号を「青」と呼ぶのは世界的に珍しいことだと紹介。信号の色は国際基準によって定められていて、交通用の信号に使われているのは「赤、黄、緑」の3色で、日本も例外ではない。日本人が緑だと知っていても「青」と呼ぶものには、ほかにも「青汁」や「青い山」などがあるが、それはなぜだろうか。
記事は日本人の色彩感覚について、「正しいとか間違っているという問題ではない」と論じている。「色というのは主観」だからだ。青が好きな日本人にとって、「青」という色の範囲が広いというだけの話だという。その理由として「昔から青は日本人にとってなじみのある色だった」ことが考えられるとした。それに対して緑色という概念が入ってきたのは比較的遅かったようだ。
ちなみに、信号機の色は緑ではあるが、改良が重ねられ青に近い緑色に変わってきているそうだ。緑の信号を「青」と呼ぶのもあながち間違ってはいないのかもしれない。青色には、人をさわやかな気持ちにさせ、落ち着かせる効果があるとされていて、慎重で冷静さが持ち味の日本人にぴったりだ。これからも「青色」は日本人に愛されていくことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

