一体なぜ? 日本が「韓国から中国人旅行客の奪取に成功」できた理由=中国
中国メディアの快資訊は1日、日本と韓国はこれまで「中国人観光客を奪い合ってきた」と伝えつつ、中国人にとっての人気の渡航先が韓国から日本へと変わった背景について考察する記事を掲載した。
記事はまず、韓国はかつて「中国人旅行客の間でもっとも人気のある渡航先」だったことがあると紹介。それが突然、韓国を訪れる中国人が激減したとし、「韓国の代わりに日本や東南アジア諸国を訪れるようになった」と伝えている。これは、韓国がTHAADミサイルの配備を決め、中韓関係が急激に悪化したことに起因するのは言うまでもない。ミサイル配備に強く反発した中国は、事実上の報復措置として中国人の韓国への渡航制限に踏み切り、すでに報復措置は解除されているが、訪韓中国人の数はミサイル配備決定前の水準を回復できないまま、新型コロナが流行してしまったと言えるだろう。
THAAD問題に端を発した中国人旅行者の韓国離れは、その後も変わらなかったようだ。その意味では、「韓国から中国人旅行客を奪う」のに成功したと言えるのかもしれない。今はコロナ問題で訪日は難しいが、近年の中国における対日感情の改善は日本旅行が人気となっていたことが一因だったのは間違いないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
