あらこんなところ(洗濯機の中)に牛丼が…(なつめさん提供)

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皆さんは洗濯機で牛丼を洗った経験がおありだろうか。

【写真】牛丼を洗った後に洗濯物を取り出すと…まるで炊き込みご飯を炊いた後の炊飯器でした

何を言っているのかわからないと思うが、私も何を言っているのかわからない。

「あの、本当に意味がわからないんですけど、牛丼洗濯しちゃって洗濯機の中が悲惨なことになってる」

そんな耳を疑うような報告が、衣類と一緒に“洗われた”のであろう牛丼が洗濯槽の中に鎮座する衝撃画像と共にTwitterに投稿され、人類の度肝を抜いた。その後の投稿によると、どうやら原状回復はできたようなのだが、どうしてこういうことになってしまったのか。投稿主のなつめさん(@sauntm)に聞いた。

簡単な経緯はこうだ。

なつめさんはある日、寝起きの状態で宅配サービスの牛丼を受け取り、洗濯機の上へ。二度寝の後、受け取ったのが牛丼のお新香セットだったことに気づくが、お新香しか見当たらないので不思議に思いながらそれを食べ、洗濯機を回すとこのような状態になっていたらしい。

真相は、二度寝をしている間にお新香セットの牛丼のみが、蓋が開いている状態だった洗濯槽に落下し、気づかずに洗濯してしまった、とのこと。しかもなつめさんは、そもそも牛丼を頼んでおらず、間違って届いたものだったという。頭がどうにかなりそうだぜ…。

―あらためてお聞きしますが、これはどういう状況なのでしょうか。

「洗濯が終わり、洗濯機の蓋を開けたときまず目に入ったのが逆さの状態になった牛丼のプラスチックの容器でした」

「これは何だろう?と容器を取り出して、米や肉と絡まる洗濯物を見つけた後、お新香を食べたことなどを思い出し、全てを察しました。頭が真っ白になって絶望的な気持ちになりました」

―酷なことをお尋ねしますが、片づけているときの気持ちは…。

「TwitterのフォロワーさんやLINEで連絡した友達からの反応が面白く、もはやこれは貴重な体験だなと前向きに捉えて洗濯物と洗濯機を掃除していました。苦しいところを超えた後のランナーズハイを体験しているような気持ちでした。(大袈裟)」

―我々が同じ目に遭わないためにも、今回のことで得た教訓を。

「“勝手に人のお新香を食べるとバチが当たる”ということです」

「あとはとにかくTwitterの皆さんが優しいことを知り、驚きました。全く見ず知らずの相手に対して、ご丁寧に掃除方法を説明してくださる方や、似たような経験があると励ましてくれた方。元気がなかったけどツイートをみて元気をもらったと感謝をしてくださる方などなど。リプが多すぎて返信が全く追いつかなかったのですが、皆さんに感謝したいです」

どうにか洗濯機の中から牛丼の残骸を取り除いたなつめさんだが、結局、買い替えを検討しているという。ちなみに我が家では、紙おむつを洗濯したことがある。あれも結構すごいことになるので、興味のある方は(自己責任で)試してみてください。

(まいどなニュース・黒川 裕生)