ヤマキは12月26日、「お雑煮」に関する調査結果を発表した。調査は12月中旬にネット上で実施し、20代以上の男女1032人から回答を得た。

「正月にお雑煮を食べるか」を聞いたところ、毎年必ず食べると答えた年代別の最多は「70代以上」(88.4%)だった。次いで「60代」(80.2%)、「50代」(70.9%)と年齢が下がるにつれて食べる人が減っていき、「30代」(54.1%)が最も少なかった。「20代」も58.7%と低い水準だった。

お雑煮のだし、関東では「かつお節」、九州では「昆布」が多数派


未既婚別では、既婚者の74.1%が毎年食べると回答。一方、未婚者では57.9%と6割に満たなかった。結婚を機に、実家への帰省が増えることで、お雑煮を食べる機会が増えていることが推測できる。

続いて、だしの種類を聞くと、関東地方で最多を占めた「かつお節」(62.3%)が全国的にも使用率が高かった一方、九州地方では「昆布」(41.8%)が上回っていた。このほか、四国地方では「煮干し・いりこ」(30%)が比較的多く、九州地方では「椎茸」(26.4%)、「あご」(15.4%)など多様なだしが使われることが分かった。

もちの形については、角もちが「北海道」(80.9%)、「東北地方」(64.7%)、「関東地方」(80.1%)、「中部地方」(77.8%)で多数派を占めた。

一方、その他の「近畿地方」(27%)、「中国地方」(16.7%)、「四国地方」(23.3%)、「九州地方」(26.4%)では丸もちが多数を占めていた。エリアごとに角と丸ではっきりと分かれており、境界線は「中部地方」と「近畿地方」の間にありそうだ。