1900万個売れた「バスチー」にナッツ&焦がしカラメルソースを追加したローソン「プレミアムバスチー」試食レビュー
3日間で100万個売れ、これまでの累計販売数が1900万個を突破したというローソンの「バスチー バスク風チーズケーキ」にナッツやクリーム、焦がしカラメルソースをトッピングしたぜいたくな「プレミアムバスチー」が2019年8月20日(火)から登場しています。同日から「どらもっち」シリーズの新作「どらもっち チョコチップ&ホイップ」もスタートしているとのことで、2つまとめて食べてみました。
http://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1380749_2504.html
以下の2つが左から「プレミアムバスチー」と「どらもっち チョコチップ&ホイップ」
まずはプレミアムバスチーから食べてみます。オリジナルのバスチーは袋包装ですが、プレミアムバスチーはクリームが盛られているのでカップに入っていました。
原材料名には最初に「クリームチーズ」、アーモンドやクルミ、ヘーゼルナッツのほか、プロセスチーズやチーズフードなども使用されています。
カロリーは1つあたり383kcalと、コンビニスイーツとしてはやや高め。
フタを外してみるとこんな感じ。ホイップクリームの上にはナッツが散りばめられており、とろりと流れるカラメルソースが見た目からしておいしそう。
サイズは女性の手のひらにちょこんとのるくらいです。
バスチーは薄紙で覆われていたので外してみました。
食べてみると、北海道産生クリームとクリームチーズにパルメザンチーズを加えたというバスチーの濃厚さが口の中に広がります。焦がしカラメルソースが上からかかっているのでオリジナルよりもほろ苦さが増していて、チーズ×カラメルのメリハリをより強く感じられました。トッピングの分、甘さは強めで、ときどきナッツの食感や風味がアクセントとして口の中に広がるのもいい感じです。
断面を見ると、バスチーの生地がスフレ系のふわっとしたものではなく、しっとりみっちりしているのがわかります。バスチーの底の部分にもカラメルソースが敷いてあるので、口に入れた時に真っ先にカラメルが舌に触れることになり、甘さ&ほろ苦さがチーズの風味と同時に広がるようになっているのは秀逸。
さらに同日発売の「どらもっち チョコチップ&ホイップ」も食べてみます。どらもっちはシリーズ累計で600万個売れたという、バスチーに続く人気デザートです。
カロリーは1個あたり311kcalで……
原材料名にはチョコレートや牛乳、クリーム、ココアソース、ココアパウダーといった中に「ながいも」の文字を発見。デザートの原料としてはあまり見ませんが、ながいもがどらもっちの食感を生み出しているのかも。
開封。
女性が手に持つとこのくらいのサイズです。
半分にカットしてみると、完全に密封された2枚のどらやき生地の中に、2種類のクリームが入っているのが見えます。
「どらもっち チョコチップ&ホイップ」は、プレミアムバスチーが甘さ控えめ控えめに感じるほどガツンとした甘さ。ふわふわのホイップクリームとチョコクリームの2種類が使われていますが、圧倒的にチョコの風味が強めです。
もっちりした生地の食感と、ホロッとふわっとしたクリームに加えて、ポリポリとしたチョコチップの食感がポイントとなっていました。「今日はがっつりチョコが食べたい」という気持ちの時にオススメです。
なお、「プレミアムバスチー」は税込320円、「どらもっち チョコチップ&ホイップ」は税込180円となっています。