2019シーズンはこの選手を要チェック!J1注目度ベストイレブン!
GK
大久保択生(鳥栖)
ポルティモネンセへ移籍した権田に代わる新守護神として、白羽の矢が立った。実力でも実績でも前任者に劣るかもしれないが、190センチのサイズを誇り、ポテンシャルは十分。日本代表GKの穴を埋める新GKになり得る。昨季は権田の活躍もあって失点は34。今季は攻撃的なチームになろうとしているだけに、躍進の鍵を握る存在と言える。
DF
鈴木大輔(浦和)
スペイン2部のヒムナスティックで2年半プレーしたロンドン五輪代表CBは、屈強なフィジカルとクレバーな守備対応にますます磨きをかけ、逞しさを増した。ACLとリーグ戦を並行して戦う今季は、そのタフネスと貴重な海外経験が重宝されるはずだ。「背番号(4)の数だけタイトルを獲りたい」という目標を達成できるか。
ブラジルでは実績十分で、高さ、強さ、速さを併せ持ち、能力の高さは折り紙付き。2月6日の磐田との練習試合でゴールを挙げるなど、得点力もありそうだ。清水では同じ新加入のエウシーニョに注目が集まりがちだが、日本の環境とサッカーに上手く順応できれば、この長身CBがクローズアップされる日もそう遠くはないだろう。
内田篤人(鹿島)
引退した小笠原の後を引き継ぎ、常勝軍団の腕章を巻くことに。自身が考えるキャプテン像は「一番、勝ちたがっていなければいけない」存在だと言う。万全の状態でピッチに立てれば、的確なポジショニングと効果的なパスワークを見せ、球際の勝負でも泥臭く食らいつき、貪欲に勝利を追い求める背番号2の姿を見られるはずだ。
山中亮輔(浦和)
横浜でブレイクし、昨年A代表デビューを果たした気鋭のSBは、「代表のレベルの高さを痛感した。厳しい環境に身を置きたかった」と国内屈指の実力者が揃う浦和に加入。新天地で待ち受けるのは、宇賀神という不動のレギュラーとの争いか。自慢の左足と戦術理解力をアピールして定位置を奪えれば、再び代表入りが見えてくるはずだ。
MF
山口 蛍(神戸)
ドイツのハノーファーにいた半年間を除いて15年間を過ごしたC大阪を離れて、神戸入りを決めた覚悟は相当強いはずだ。「これから伸びるためには、ゼロから競争を始めなければいけなかった」と向上心を持った国内屈指のボランチは、イニエスタやポドルスキら世界有数のタレントとのプレーに刺激を受け、より高みを目指す。
東 慶悟(FC東京)
長年に渡りFC東京のファン・サポーターを魅了した梶山(昨季限りで現役引退)から栄光の「10番」を継承すると同時に、今季はキャプテンの重責も担うことになった。大宮から加入して7年目。すっかり青赤のユニホームが身体の一部になった28歳のMFは、チ
ームのシンボル的存在として結果と内容の両立が求められる。
安部裕葵(鹿島)
「偉大な背番号で、ずっとつけたいと思っていた。30から変更するなら10がいい」と、自らエースナンバーを志願したという。高卒3年目の若獅子の持ち味は、キレのあるドリブルとトリッキーなパス。創造性溢れるプレーで観る者を楽しませるテンターテイナーは、来年の東京五輪出場も見据えて、さらなる成長と進化を期す。
イサック・クエンカ(鳥栖)
バルセロナの下部組織で育ったサイドアタッカーだ。2月2日の東京Vとのトレーニングマッチでは、いきなり2ゴールを奪取。得点だけでなく、狭い局面を打開するドリブルなどで、さっそく実力を見せつけている。すでに、同胞のF・トーレスとのコンビネーションは良好のようで、チャンスメーカーとしても期待は大きいだろう。
FW
ダビド・ビジャ(神戸)
昨年まで在籍したニューヨーク・シティの4年間では、内転筋の負傷などで一時離脱しながらも、通算80得点。37歳となってもゴールセンスは世界基準を維持し続けている。イニエスタというかつてバルセロナやスペイン代表でともにプレーした、同じくワールドクラスのパサーのお膳立てを受ければ、得点王も難しくはない。
レアンドロ・ダミアン(川崎)
王者・川崎がリーグ3連覇を見据えて獲得した補強の目玉だ。状態はまだ上がり切っていないが、2012年のロンドン五輪で得点王に輝いた元ブラジル代表FWの実力は周囲も認める。川崎のパスサッカーに馴染めば、自ずとゴールペースは上がるはず。得点王レースにも参戦するだろう。
