ハロウィンでGoogleロゴがネット対戦ゲーム化。ゴーストが魂を奪い合うGreat Ghoul Duel👻
ハロウィンにあわせて、Googleが記念ロゴ Doodle の新作を掲載しました。今年のハロウィンDoodleは、なんと多人数で遊べるネット対戦ゲーム仕立て。

緑チームか紫チームのゴーストになり彷徨う魂を奪いあう、変形CTF(キャプチャー・ザ・フラッグ)式ルールのアクションゲーム The Great Ghoul Duel が遊べます。

Google.comのロゴを押せばスマホでもPCでも、タッチ・マウス・キーボードのどれでもプレイ可能です。

遊び方は、まずGoogle.comやco.jpの検索ページから、ハロウィン仕様の記念Googleロゴ(Doodle)をタップ。

あとはチュートリアルのとおりですが、基本は

・緑か紫のゴーストになって、鬼火のような魂を集め、自軍の陣地へ持ち帰るゲーム。

・他のプレーヤーとネット越しの自動マッチング(いわゆる野良)か、自分でゲームをホストして8人まで集めるか選べる。



・スライド(タッチ操作のスマホなど)、マウス、キーボード方向キーのいずれかで移動。

・魂はただぶつかれば取得。取った魂は背中に引きずって運べるようになり、そのまま自軍の領地に戻ればポイント獲得。

・ただし、後ろから体当たりされると運んでいる魂を奪われてしまう。お互いにうまく立ち回って相手が運んでいる魂を奪い、すかさずホームに戻るのが基本。

・2分後にポイントの多いチームが勝利。

・ポイントを獲得すると、奪いあいで有利なスピードアップ、視界が遠くまで開けるなどボーナス能力を得ることも。



魂はいくら多く引きずっても、自軍の拠点に持ち帰らないとポイントになりません。またお互いにどれくらいの魂を引きずっているかは見えるため、欲をかいて大量に集めると、長い尾で目立ち奪われる可能性が高くなります。

敵軍本拠地の近くで待ち伏せや、あえて前線から離れて敵がいない間に稼ぐetcなどの戦術も。



ホストする場合、画面に表示されるリンクをメッセンジャーなどの手段で送り、ブラウザからアクセスして貰えば8人まで一緒に遊べます。

遊べるゲーム仕立ての Google Doodle は以前にもありましたが、マルチプレーヤー対戦ゲームは今回が初。プレーヤーがプライベートマッチをホストできるのも今回が初めての試みです。

ゲームはクロスプラットフォームのブラウザ対応。サーバはGoogle Cloud Platform製。マッチングには、Google CloudとUnityが共同開発したオープンソースのマッチメイキングフレームワーク Open Match を使っています。