お前たちが立候補しないから・・・2028年の五輪開催を喜ばない米国民、中国に八つ当たり
記事は「数年前までは、五輪の開催は絶対的な栄誉であった。しかし近年は、五輪開催の赤字がますます深刻化しており、多くの国が名乗りを挙げようとしなくなった。来年の平昌冬季五輪も今のところ入場券の売れ行きは悲惨な状況で、中国人頼みになっている。16年のリオ五輪では開催後に多くの設備が損壊し、ブラジル政府は重い負担を抱えることになった」と論じた。
記事はまた、今後も五輪招致をする都市が出てこない異常事態が発生する可能性があり、IOCは開催地を固定化するなどの変更案を検討していると紹介。その動きのなかで中国が大きな存在を見せており、バッハIOC会長が中国・アリババの馬雲(ジャック・マー)会長と接触して資金提供を求めたといった情報や、広州や上海で五輪を開催する可能性があるといった情報が流れていると伝えた。
国力を示すため、ビジネスや雇用促進のために五輪を開催するという時代はすでに過去のものになりつつある。五輪が純粋な「スポーツの祭典」に戻る日がやってくるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)libertos/123RF)
