受信ボックスで埋もれないメールに! ビジネスメールの「題名」に関するマナーって?
大切なメールを送ったのに、なぜか上司から返信がない! 社会人になると、こんな失敗を経験する方もいるでしょう。メールの不達や上司の多忙など、様々な原因が考えられますが……もしかしたらそれ、メールの題名がまずかったせいかもしれません。相手に確実にメールを読んでもらうためには、題名が大事! 題名を作るときのコツとマナーを教えます。
■大切なビジネスメールだからこそ
ビジネスにおいて、円滑なメールのやり取りはマストです。些細な情報から、比較的重要度の高い情報まで……日々、様々な情報がメールによってやり取りされています。重要度の高いメールは、確実に相手の元へと届ける必要があります。このときの「届ける」というのは、単に「相手の受信ボックスに表示されれば良い」という意味ではありません。「相手がメールを開き、本文をきちんと確認してくれること」を言います。
新社会人とは違って、上司はいくつもの案件を同時に抱えているものです。受信するメール数も非常に多いもの。メールの題名、すなわちタイトルに工夫をして、上司の目に留まるよう配慮しなければいけません。
■題名を見ればすべてがわかる!
ビジネスメールのタイトルで良いとされているのは、「本文を開かなくても、内容がわかるような題」です。これなら、上司がさっと受信メールをチェックしただけでも、情報をチェックしてもらうことが可能です。気になる点があれば、すぐに受信メールをクリックして中身を確認してくれるはず。
タイトルに含めるべき情報は「何について」「いつの」、そして「相手にどうしてほしいのか」「送信者」です。もちろん、長すぎる題名は推奨されませんから、伝え方に工夫をする必要があるでしょう。
■タイトル作成案
では実際に、どんなタイトルのビジネスメールが好ましいのか、チェックしてみましょう。「依頼書の件で」とだけ書いて送信するのは、マナーに反しています。「2月10日の依頼書についてのご報告(営業部○○)」とすれば、タイトルだけでも多くの情報を与えることができるでしょう。また伝えたい用件が2つある場合には、両方を知らせるのがベストです。「【お願い】2月10日の依頼書チェック+次回打ち合わせ日時」のような書式にすると、わかりやすくなります。
■乱用禁止
大切なメールを確実に上司にチェックしてもらうためには、メールの題名が命! しかしだからといって、どんな方法をとっても良いというわけではありません。特に注意したいのが【重要】や【緊急】という言葉を乱用することです。メールをチェックした上司が、「どこが重要なのか」と感じてしまうと、信頼を失うことにもつながります。
正しい方法で上司にメールを送信できるようになれば、取引先とのやり取りもスムーズにできるはず。ビジネスにおけるマナーの一つとして、しっかりと身につけておきましょう。
(ファナティック)
