学生の窓口編集部

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子供のお絵描きの定番「クレヨン」。しかし、短くなると持ちにくく、折れてしまうことも多いためか、全部を使い切るなんてことはなかなかありませんよね。そうやって捨てられたクレヨンを集めてこんな取り組みをしているおじさんがいました。

学校やレストランで使用済みとなり、捨てられたクレヨン。それらを使って素敵な笑顔をプレゼントしているおじさんがいます。それが、アメリカ・サンフランシスコ在住のBryan Wareさん。彼は、クレヨンを色ごとに溶かし、新品のように再生して病院で治療をしている子供たちに寄付するという取り組みをおこなっているのでした。

Wareさんがこのアイデアを思い付いたのは2011年のこと。自分の誕生日をレストランでお祝いしてもらっている時、ウェイターが彼の子供たちにクレヨンをくれたことがきっかけだったそう。子供が使ったあと、クレヨンが捨てられているということを知ったWareさんは、それを回収・リサイクルしてカリフォルニア中の病院に配ることにしたのでした。

ボランティアには労力も、ある程度のお金もかかるもの。Wareさんの活動の原動力はクレヨンをもらった子供たちの笑顔かもしれませんね。

■クレヨンをもらって喜ぶ病気の子供たち


■アメリカでは年間34トンものクレヨンが捨てられているそう


■色ごとに溶かしていきます


■クレヨンの型に流し込み……


■一度に96個の新しいクレヨンを作ります


■クレヨンは小さな子供でもつかみやすい太さにしてあるそう


■すでに2000箱のクレヨンをプレゼントしたとか


■子供たちが病室を10分でも抜け出せる時間を作れたら、それはWareさんにとって成功なのだそう

(文/訳 木口マリ)

写真/記事提供:Bored Panda
More info: thecrayoninitiative.org
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(h/t: themighty )

写真クレジット:
The Crayon Initiative