学生の窓口編集部

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「ネギの青い部分は食べますか?」と聞かれたら「もちろん」それとも「食べません」と答える?この質問の答えで、関東人なのか関西人かがわかる。「ゆうがたLIVE」(関西テレビ)では、この「青ネギか?白ネギか?」をリサーチ。

ネギといったら、関東では「白ネギ」が主流で、関西では「青ネギ」が主流だ。番組では千葉のネギ農家を取材すると、青い部分をバッサリ切り捨ててしまった。この部分を食べると最初は甘いが後味がとても辛い。それが「白ネギ」の特徴。

関東と関西では土壌が違い、関東では「青ネギ」が育ちにくいらしい。関西の土壌は浅いため、根元が深い白ネギは育ちにくく、土の上に延びる青ネギが適している。では、味の違いはというと、京都のネギ料理専門店で、お吸い物に入れて同じ調理方法で比べてみると「青ネギ」は、香りが強く、ほどよい酸味。

一方の「白ネギ」はお吸い物にネギの味が染みこむ感じだとか。これは、薄味の関西と濃い味の関東の違いにも関係しているという。

そこで番組が独自に「駅蕎麦」に使われているネギはどちらかを調査。すると、三島と熱海の境目で白ネギから青ネギにチェンジするらしいことが判明。だが、名古屋だけは白ネギを使用していたとか。赤味噌で濃い味を好む名古屋は白ネギがピッタリということなのだろうか。

関東人にとっては馴染みの少ない「青ネギ」だが、流通の変化により、徐々に青ネギが出回るようになったがまだまだ一部の料理店でしかお目にかかれない。それでも、青ネギの一種である「九条ネギ」の年間出荷量が900トンに増え、これは数年前の4倍になるとか。今後さらに東京方面への出荷量が増えていき一般家庭でも食べられるようになりそうだ。

関西の「青ネギ」が関東でも食べられる日も近い!たこ焼きにあふれんばかりたっぷりの青ネギ!は関西人にとってはお約束みたいなもの。ちなみに、若い世代ほど「白ネギ」「青ネギ」に対する区別はないらしい。