葬式や法事に「派遣される僧侶」がいる。住職の松谷真純さんは「宗派違いの法事の依頼が舞い込んだことがある。中古CDで読経を練習し、袈裟はヤフオクで1500円の中古品を買って準備した。ところが当日、隣の墓でホンモノの臨済宗僧侶が法要を始めた」という。派遣僧侶が冷や汗をかいた一部始終を明かす――。※本稿は、松谷真純『葬式坊主なむなむ日記――檀家壊滅!還暦すぎて派遣で葬儀に出かけます』(三五館シンシャ)の一部