「報連相(報告・連絡・相談)ができない」 「業務命令に違反して物事を進める」 「反省しない」 「反省すべきポイントがズレている」 ある企業で、このような社員が試用期間終了と同時に解雇された事件について、裁判所は「解雇は有効である」と判断した。 以下、事件の詳細について、実際の裁判例をもとに紹介する。(弁護士・林 孝匡) 事件の経緯 事件の舞台は、従業員数15名程度の小規模な出版社だった。この会社は原