この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

YouTubeチャンネル「パクくんの東大留学」で、「今、韓国に漂う3つの危機感」と題した動画が公開された。東大博士課程に在籍するパクくん氏が、現在の韓国社会に漂う「鬱になる社会」「子供を産まない社会」「家が買えない社会」という3つの危機的状況について、自身の経験や具体的な数値を交えながら解説した。

動画でパクくん氏は、まず一つ目の危機として「鬱になる社会」を挙げ、その根源には「終わりなき競争」があると指摘する。自身の経験として、中学生時代から塾通いに追われ、「こっそりとネットカフェに行くことが唯一の自由時間だった」が、その時間すら「罪悪感がつきまとう」という息苦しい日常を振り返った。韓国では大学受験後も就職活動、昇進争い、解雇の恐怖と競争が一生続き、常に他者と比較されるプレッシャーが人々を精神的に追い詰めていると分析した。

二つ目の危機は「子供を産まない社会」である。パクくん氏は、韓国の合計特殊出生率が「0.72~0.75ぐらい」と世界で最も低い水準にあり、「すでに国家の非常事態レベル」だと語る。その最大の原因は経済的な問題であり、「韓国ソウルで家族3人が暮らすには、月収で約50万、60万ぐらいないとキツいと言われています」と説明。多くの若者の収入がこの水準に達しておらず、「夢よりも不安が勝つ現実」が少子化を加速させていると述べた。

三つ目は「家が買えない社会」だ。ソウルを中心に住宅価格が異常に高騰しており、パクくん氏は「家って買えないんだと実感した」と語る。特に都心部では10年で価格が2~3倍になることも珍しくなく、平均的なサラリーマンの年収では購入は「夢物語」と化している。この背景には、住居としてではなく「投資するための家として買う人が増えた」ことがあると指摘し、「住むことすら特権になりつつある日常」への危機感を示した。

最後にパクくん氏は、こうした厳しい現実の中でも、韓国社会が変わり始めている兆しもあると語る。子育てを支える文化の醸成や、多様な住まい方を認める空気など、今後の変化に期待を寄せ、動画を締めくくった。

チャンネル情報

【パクくん、博士(工学)】28歳。韓国歴19年、日本歴9年、渡航国数31カ国。韓国ソウル生まれ。韓国一の受験激戦地テチドンで勉学。韓国の高校を卒業後、日韓政府の国費留学生として来日。九州大学の学部を卒業、東大院の修士課程を修了。2026年3月に東大院の博士課程を修了。専門は分析化学。日韓英のトリリンガル。