本やドラマの感想を“面白い話”に昇華するにはどうしたらよいのか。文芸評論家の三宅香帆氏は「その物語にある『普遍的な要素』に気づけたら、いくらでも面白い話を展開できる」という――。※本稿は、三宅香帆『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』(新潮新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/itakayuki※写真はイメージです - 写真=iStock.com/itakayuki■物語には“普遍的な要素”がある話を普遍的