カラリストのLUT選定時間を大幅削減!macOSアプリ「LUTScope」登場 ~20種類のLUTの同時比較、Input/Lookの2段階パイプラインなどの機能を備えたLUT評価に特化した専用ツール~
「LUTScope」は、カラリスト・DIT・映像/写真クリエイターが、膨大なLUTライブラリの中から最適な1本を”実際の素材に適用した状態で”瞬時に見比べるための専用ツールです。
■LUT選びは、なぜ遅いのか?
カメラのLogフッテージや写真の現像において、LUT(Look-Up Table)はもはや欠かせない存在です。
しかし、現場のクリエイターは、LUTから最適な組み合わせを、購入・配布された膨大な数の中から「この素材にはどれが合うのか」を確かめるために、その都度、NLEや現像ソフト上で1本ずつ ”読み込みして、適用して、外す” という非効率な作業を余儀なくされてきました。
この度、当社よりリリースされた「LUTScope」は ”LUTを探す” 工程だけに特化することで、評価作業の圧倒的な高速化を実現しました。
動画/写真編集ソフトを置き換えるものではなく、プロのワークフローに差し込む専用ビューアとして設計されており、選定作業を大幅に短縮することができます。
プロの映像クリエイターから個人映像制作者まで、幅広いニーズにお応えするアプリケーションです。
LUTの選定・比較・管理というペインポイントに正面から向き合い、クリエイターが「LUT選びに悩む時間」をゼロに近づけることを目指し、開発されました。
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■「LUTScope」の機能・特徴
1. プロの思考を反映した「2段階LUTパイプライン」
カメラLog→Rec.709などの技術変換(Input LUT)と、クリエイティブな色作り(Look LUT)を独立して扱えます。LookのIntensityは0~200%まで連続調整可能(リニア空間でブレンド)。
技術と表現を分けて検証する、現場のカラリストの思考そのままに操作できます。
2. 最大20スロット同時比較・動画同期再生
A~Tの最大20スロットに、それぞれ独立したLUT組み合わせとタイムコードを割り当てることが可能。Grid/Sliderの2モードで並べ、動画は全スロット同期して再生されます。一般的なA/B比較を大きく超える検証密度で、LUTライブラリ全体を一瞬で見渡すことができます。
3. クライアント納品に効く「LUT Summary Package」
LUTファイル本体・各スロットのプレビュー画像・お気に入り・割り当てサマリーを1フォルダにまとめて書き出し。LUTプレビューソフトを持っていないクライアントやチームメンバーにも、評価結果をそのまま共有できます。
4. ポストプロダクション品質の出力
・16bit TIFF:キャッシュを介さない専用高精度パイプラインで書き出し、後段のレタッチ・グレーディング工程に耐える色深度を保持します。
・JPEG(品質可変)/PNG/比較ビュー合成書き出し/バッチ書き出しに対応。
5. macOSネイティブの圧倒的な動作の軽さ
Swift/SwiftUIで完全ネイティブ実装、Metal GPUアクセラレーション標準対応。Electronや他環境のラッパーを一切使わず、起動・描画ともに高速化を実現。Apple Silicon/Intel両対応のUniversalバイナリです。
