Halo 3 の未発見イースターエッグ、発売から約7年でついに見つかる
(続きに動画を掲載しています。ゲーム本編とは関係がない開発者のお遊びなので、ネタバレ的な心配はありません)
Halo 3 に限らず、開発元 Bungie のゲームには本筋とは直接関係がないイースターエッグが多数含まれており、延々と遊び続ける熱心なプレーヤーのあいだでは、発売後も隠し要素を発見する努力が続けられてきました。
Halo 3 プレーヤーの Lord Zedd 氏らが、今週になって発見したイースターエッグの動画はこちら。日付を12月25日にして、ロード画面で左右のスティックを押し込んでズームアウトするとこうなります。
見せられても何が起こっているのか分かりませんが、形成されてゆくリング (Halo) の表面をよく見ると、何やら文字が書かれていることが分かります。文字列は「Happy Birthday to Lauren」。
開発者がゲームにこっそり隠すメッセージとしてはおなじみの、家族や恋人に当てたメッセージでした。Halo 3 は今年の年末に Xbox One で発売される4作パック『Halo: The Master Chief Collection』に1080p 60fps リマスターで収録予定ですが、マスターチーフコレクションは4作品を起動し直すことなくひとつのマスターメニューからシームレスに遊べる仕様となるため、ロード画面イースターエッグも再現されるかは分かりません。
必死で探し続けたわけでもなく開発者の妻でもない部外者には特に達成感も感激もなく「だから何だ」感しかありませんが、まあプレーヤー向けではないイースターエッグとはそんなものです。設定上では直径1万キロメートルに及ぶ超巨大環状メガストラクチャーを奥さんへのアニバーサリーリングにするなんてロマンティック!とぞんざいに締めておきます。
