台北メトロ文湖線、信号トラブルで一時不通/台湾

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(台北 3日 中央社)台北メトロ(MRT)の文湖線では3日午前、信号制御システムの異常のため台北市内湖区を中心とする一部区間で4時間以上不通の状態が続いた。1万人を超える乗客に影響が出たとみられており、延べ141台のバスによる代行輸送が行われた。現在、台北メトロでは原因を調査している。

信号トラブルが起きたのは今朝7時31分。この影響で文湖線の剣南路駅から南港展覧館駅までの10駅区間が不通となり、10分おきの臨時バスによる代行運転が行われた。剣南路駅から動物園駅までは運行が続行されたが運転間隔が開きダイヤに乱れが出た。

その後、午前11時45分ごろになって運行はほぼ回復。下り線では列車を通過させていた残りの東湖駅も午後2時34分には上下線とも回復し、全線での運行再開となった。

週休2日制の台湾では土曜日のきょう、大きな混乱は見られなかったものの、休日出勤のサラリーマンのほか、3日は技術系大学・短期大学の統一試験の初日にあたっていたことから受験生らは大慌てしていた。

(黄麗芸/編集:谷口一康)