23日、ミランとユヴェントス、サッスオーロの3チームが45分ずつ対戦する「TIMカップ」が行われ、サッスオーロが優勝した。ユヴェントス対ミラン、ユヴェントス対サッスオーロは、それぞれスコアレスで終了。PK戦はミラン、ユヴェントスがそれぞれ制した。第3試合のミラン対サッスオーロは、2−1でサッスオーロが勝利。この結果、サッスオーロの優勝が決まっている。

ユヴェントスとの第1試合をPK戦の末に制したマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「まずまずの出来だった。まだスピードがないけどね。かなり満足しているよ。とにかく、常に勝利は重要なものだ。マーケット? まだ先は長い。(アドリアーノ・)ガッリアーニ代表取締役は何をすべきか分かっているよ」と話している。

一方、第2試合でサッスオーロにPK戦で勝利したユヴェントスのアントニオ・コンテ監督は、「我々は本来の力をあまり魅せられなかった。今日は脚が重かったね。ただ、キャンプでの選手たちのことはたたえたい。(ファビオ・)クアリアレッラは5番目のFW? 12人のFWをプレーさせることはできない」とコメントした。

ミランとサッスオーロの一戦では、4分にアンドレア・ペターニャが相手のミスを生かしてゴール。だが、GKガブリエウもミスを犯してガエターノ・マスッチに決められる。同点になってからは、ロビーニョが追加点のチャンスを外し、ブーイングを浴びた。

だが、ブーイングは大げさになり、ケヴィン・コンスタンが自身への人種差別野次に憤慨してプレーを中断。スタジアムでは差別的振る舞いをやめるようにスピーカーでアナウンスが流れ、アッレグリ監督はコンスタンを交代させた。

再開後、クリスティアン・ザッカルドがネットを揺らしたが、これはオフサイドで認められず。ブライアン・クリスタンテが2度の警告で退場となり、終了間際の45分、マスッチに再びゴールを許した。