先週は激怒していたが、インテルのアンドレア・ストラマッチョーニ監督は今週、打ちひしがれた様子だった。14日のカリアリ戦で今季12敗目を喫したことは、なかなか消化できないだろう。特に、再び2選手が負傷し、微妙な判定でまたPKを取られたのであれば、なおさらだ。

「呪われたシーズンだよ。多くの欠場者がいたわりに、前半のインテルは良かった。良い試合をしていた。我々は3度のビッグチャンスがあったんだ。(サミル・)ハンダノビッチが仕事をすることはほとんどなかった」

「私にとって鍵となるのは、ケガが相次いでいることだ。信じられないほどに呪われたシーズンだよ。(ワルテル・)ガルガノのことだ。あの瞬間、私は(マテオ・)コバチッチと(エステバン・)カンビアッソを上げていた。ガルガノは中盤で必要だったんだ。その彼が負傷したことで、我々はまた何かを失った。(ズドラフコ・)クズマノビッチの特長は異なるものだからだ」

「それに、長友(佑都)が入って3分で負傷した。信じられない一年だ。あのときまで、私はインテルを気に入っていたんだ。それ以降は、カリアリが勝利にふさわしかった」

次に、カリアリFWマウリシオ・ピニジャに与えられたPKについて、こう話している。

「残念だよ。まったく存在しないPKだったし、苦しんでいたチームに影響したことは否定できないからね。前半、シュートに向かっていた(トンマーゾ・)ロッキに対する微妙なコンタクトがあった。あれはFKとレッドカードになるはずだ。こういうエピソードは影響する。議論の余地のない見逃しだよ。とても残念だ。ロッキはゴールに向かっていたのだから…。我々は大変な困難にある。どのチームでも、ベストのストライカーたちがいなければ苦しむはずだ」

マッシモ・モラッティ会長がアンチインテルの陰謀があると考えるかと聞かれると、ストラマッチョーニ監督は当然、ブレーキをかけている。

「分からない。私はスポーツや、いろいろな価値を信じている。先週はいつも以上に怒った。ミス以上のことがあるとは思わない。ミスだよ。だが、それが繰り返されているんだ。ピニジャが『自分で倒れた』と言ったのを聞けば…。それもゲームの一部だが、(マティアス・)シルベストレは脚を引いたのに、彼が倒れたんだ。それでPKなのかい? (ビクトル・)イバルボへのPKがあったか? それでPKだったのなら…」

インテルはこの日、ガルガノと長友という2人の選手を再び失った。

「とても悔しい。各ポジションが緊急事態の中、リーグ戦とヨーロッパリーグを戦っていれば、各選手のプレー時間が長くなるのは当然だ。(フレディ・)グアリンと(アルバロ・)ペレイラは出場停止となる。我々は信じられない緊急事態なんだ。審判は我々のコンディションも考慮すべきだよ。深刻にならないようにしているんだ。我々にとって、今はとても悲しい時期だよ」