NHN Japanは6日、同社が提供するキュレーション・プラットフォーム『NAVER まとめ』を、本日より本格的に事業化すると発表した。

 『NAVER まとめ』は、Webキュレーションサービスの先駆けとして、2009年7月より提供を開始した。その後、2010年11月よりまとめ作成者に広告収益を全て還元するインセンティブプログラムを開始し、2011年3月には編集の自由度を大幅に拡張する全面リニューアルを実施するなど、ユーザーのキュレーション活動支援を継続的に行ってきた。その結果、2011年12月末時点で1億9,400万PV、訪問者数1,300万人を記録するなど、アクセス数・訪問者数は順調に拡大している。

 このような背景を受け、同社は今回、『NAVER まとめ』を本格的に事業化し、サービスの成長に必要な収益の拡大を図っていくことを決定した。これにより、まとめ作成者に対する収益分配額をこれまで以上に向上させ、新しい形でのインセンティブ分配を実現し、キュレーション活動の更なる支援を行っていく。

 

 まとめ作成者に対しては、これら収益化活動を通じて得られた収益を原資として、従来のインセンティブプログラムを再編し、日々の広告収益額(見込)の増減に左右されない「固定レート制」の導入と、一部優良な作成者向けに「まとめ奨励金制度」を新設する。これにより、まとめ作成者へより多くのインセンティブ分配の提供実現を目指す。

 今回の事業化による収益拡大において、サービス単体の早期黒字化を図り、2012年内に5億円、3年後の2015年には30億円規模の売上を目指す。

 『NAVER まとめ』は、リンク、画像、動画、テキスト、Tweetなど、インターネット上で見つけたあらゆる情報を自由に組み合わせ、ひとつのページにまとめて保存、紹介することができる日本最大級のキュレーション・プラットフォームサービス。