「BEST OF BEST 1000 大黒摩季」<br>2007年12月12日発売<br>1,050円 (税込) / JBCS-1001

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 1978年、長戸大幸氏によって設立された音楽制作会社、ビーイング。現在はB'z、倉木麻衣、愛内里菜など多くの有名アーティストが所属する同社の設立30周年を記念して今月12日、音楽シーンの歴史の中で最も華やかだった1990年代に多くのヒットナンバーを生み出したアーティストによる選りすぐりのアルバム「BEST OF BEST 1000」が発売された。

 ラインナップは、大黒摩季、T-BOLAN、MANISH、WANDS、ZYYG、Mi-Ke、FIELD OF VIEW、PAMELAH、B.B. クイーンズ、織田哲郎の全10組。価格は、一枚1,000円(税抜)という特別価格に設定されている。また「BEST OF BEST 1000」特設サイトでは、全曲が試聴可能となり、当時の制作秘話など貴重な各アーティストのライナーノーツが公開されている。

■BEST OF BEST 1000 大黒摩季「今だから語れる制作秘話」
 90年代を代表する「自立系女性アーティスト」大黒摩季の代表曲12曲を収録。大ヒット曲「ら・ら・ら」「夏が来る」「あなただけ見つめてる」ほかを網羅。当時、「ダンサブルユーミンがドリカム」なら「ダンサブル中島みゆき」で行こうというのが、元々のコンセプトだったというエピソードや、「ららら」の歌詞は実は、最後から2行目がなかなかイメージが定まらなくて、プロデューサーのアイデアで「ららら」にしてしまった、といった今だから語れる知られざる制作秘話の数々…。ビーイング時代の大黒摩季のヒット曲の仕掛けがこの1枚に凝縮。

■BEST OF BEST 1000 T-BOLAN「T-BOLANの黄金期を語る名曲揃い」
 90年代をドラマティックに駆け抜けた4ピースロックバンド、T-BOLAN。彼らの黄金期とも言える91〜93年のナンバーを中心に全11曲を収録。ライナーでは、名曲「離したくはない」の制作秘話を初めて公開。また、デモ段階ではメジャーコード進行で作り上げられていたが、結果的に大幅な修正が加えられた「じれったい愛」、デモテープの中から発掘された「サヨナラから始めよう」などなど、ファンならずとも耳馴染みのあるナンバーばかりの最強入門盤。

■BEST OF BEST 1000 MANISH「90年代に咲いた女性ユニットの軌跡」
 高橋美鈴、西本麻里の2人で構成されたポップ・デュオ、MANISHの92年のデビューシングル「恋人と呼べないDistance」から94年のシングルまで全10曲を収録。90年代らしいきらびやかなサウンドとダンサブルな打ち込みビートに元気いっぱいのボーカルをぶつけたそのサウンドは、その後の女性J-POPボーカリストブームの先鞭を切った出来映え。

■BEST OF BEST 1000 WANDS「WADSのベストセラーを一挙網羅」
 1993年度のベストセリング・アーティスト、WANDSの最も輝いていた第一期〜第二期までの作品の中から全11曲を厳選収録。初期のきらびやかなJ-POP大ヒットナンバーはもとより、当時世界を席捲していたグランジに影響を受け始めた「世界が終るまでは…」その後の「WORST CRIME 〜About a rock star who was a swindler〜」まで収録されている。時を経て、WANDSが永遠のポップアイコンであり続けることを納得させる一枚。

■BEST OF BEST 1000 ZYYG「初めてのZYYG名曲集」
 90年代ビーイング系ロックの雄、ZYYG初となるベスト・セレクション集。デビューシングルにして70万枚のヒットを記録した「君が欲しくてたまらない」はもとより、栗林誠一郎が在籍していた第一期ZYYG(1993〜94)と、バンドサウンドを追求した第二期(1994〜99)の作品もまんべんなく収録。ポップなメロディーとパンキッシュなサウンドを持ったZYYGサウンドは、現在のJ-PUNKにもつながる優良音源。ZYYGのエピソード満載の書き下ろしライナーノーツは貴重。

■BEST OF BEST 1000 Mi-Ke「90年代女性J-POPトリオの元祖」