実際の現行犯逮捕(?)シーン

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プレイステーション2やXbox、そしてパソコンなどからアクセスできる人気のオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXI』(以下、FFXI)。シンプルな操作でありながら、ディープで本格的な冒険を楽しむことができることから、筋金入りのゲーマーからライトユーザーまで幅広く支持を得ているゲームだ。数千、数万のユーザーが数々のサーバーに同時アクセスし、コミュニケーションをとりながら冒険を繰り広げられるのが魅力のひとつといえるだろう。

さてこのゲーム、ゲーム世界がリアルに表現されていることもあり、悪いこともやろうと思えばできてしまう。現在はほとんどなくなったようだが、かつてはバグを利用してギル(この世界の通貨)を違法に稼いだり、アイテムを不正入手するプレイヤーもいた。では、それらを含む、この世界で悪事を働いた者がどういう末路を迎えるのか? 実際に裁かれたプレイヤーにインタビューをすることに成功した。

『FFXI』暦5年のディープなプレイヤーN氏いわく「バグ利用で不正に荒稼ぎしたヤツはだいたい退会処分ですね。もちろん、そうやって稼いだギルは、すべて没収です」とのこと。ゲーム世界といってもルール違反への罰則は厳しいようだ。

また、N氏自身もかつて、『FFXI』の世界で処罰を受けたことがあるという。その罪と罰についてN氏は恥ずかしそうな表情をしつつ語ってくれた。

「オンラインゲーム初体験だったので、調子に乗って卑猥な言葉を叫びながら、仲間たちと草原を走っていたんですよ。ウキウキで気分爽快ですよ。そしたら突然、画面が真っ暗になったんです。もしかしたら隠しダンジョン突入か!? とか思ったのですが、違いました……」。

そこまで話すと、N氏は急に表情をこわばらせ、涙目になりながら顔を真っ赤にして話を続けた。

「画面が明るくなったと思うと、石造りの部屋でした。窓も出口もありません。そして、目の前に、全身真っ赤のGM(ゲームマスター/ゲーム世界の警察のような存在)が立ってるじゃないですか! そのとき悟りましたね。オレは猥褻罪で逮捕されたんだって」。なんと、N氏はゲーム内であまりにも卑猥な言葉を連呼していたため、現実世界でいうところの現行犯逮捕をされてしまったのだ。

その後、GMから「どうしてここにいるかわかりますか?」「あなたは○日間ゲーム停止です」などの内容を伝えられ、最後に「何かいいたいことはありますか?」と、質問をされたという。それに対しN氏は、「武士に二言はない。謹んでお受けしよう」と語ったという。卑猥な言葉を連呼して逮捕されたことを考えると、ちょっとかっこ悪いが、彼なりに反省の色を見せたとのこと。それから刑期が過ぎるまで、何度ログインをしても牢獄からスタートすることになり、『FFXI』の仲間と出会うことができなかったという。

『FFXI』はサービスがスタートして5年の月日が流れたが、いまも愛されているオンラインゲームであることは間違いない。いまだに多くのプレイヤーが楽しんでいるほど、奥が深いゲームであることも確かだ。N氏のようなちょっと道を外れた遊び方をしてしまうプレイヤーもいるかもしれないが、そこはGMたちがしっかり見守っている。これからもゲーム世界の安全のため、GMたちの活躍に期待したいところだ。


Reference By 『ファイナルファンタジーXI』(SQUARE ENIX)

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