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 サッカー元日本代表の城彰二氏(51)が、20日放送の日本テレビ系特番「あす決戦!日本×チュニジア徹底分析SP!」(後7・00)にVTR出演し、代表チームを巡る裏話を語った。

 番組では、日本サッカー界の歴史を映像とともに振り返った。城氏は稲本潤一氏、森島寛晃氏との座談会に出席。城氏は日本が初出場した98年フランス大会で代表メンバー入り。エースとして期待を背負いながら、本大会では3試合で無得点に終わった。

 アジア予選途中からチームを指揮した岡田武史監督が退任し、日韓共催大会の02年に向けてフランス人のフィリップ・トルシエ氏が新監督に招へいされた。城氏は同氏と、バチバチにやり合ったことがあったという。

 城氏は記憶をたどりながら説明した。「2001年くらいかな?福島で合宿をやった時。トルシエがもの凄く、日本人に対していろいろあったじゃない?“何がJリーグ”みたいなことを言って、バカにするから、俺はちょっと納得していなかった」。Jリーグを下に見るような指揮官の言葉に、憤りを募らせた城氏は、通訳のダバディ氏とともに、トルシエ氏に不満を伝えに行ったという。

 「ダバティを連れて、トルシエの部屋に行って、言ったの。“いい加減にしろ。日本人をなめくさるな”と。あいつも真っ赤な顔をして、うわーっ!て言い出して、横でダバディは冷静で」

 さらに事態はエスカレートしたという。「俺も熱くなって、取っ組み合いみたいなことにあった。協会の幹部からすぐ連絡が来て、帰りなさいと」。離脱後、追い打ちをかける通告が。「協会から通達が来て、一切日本代表には呼びませんって」。城氏が代表のユニホームを着たのは、01年3月のフランス戦が最後。その後、トルシエジャパンから声が掛かることはなかったという。