ドームツアーのファイナル公演で西野カナ(左から5人目)を迎えたNiziUの(左から)RIO、MIIHI、MAYUKA、MAYA、(1人おいて)RIKU、NINA、RIMA、AYAKA、MAKO(C)田中聖太郎写真事務所

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 9人組ガールズグループ「NiziU」が14日、東京ドームで3年半ぶりとなるドームツアーのファイナル公演を開催した。メドレー含む全40曲を披露し、中盤に9人が敬愛する歌手の西野カナがサプライズ登場。一夜限りの共演で、華々しく締めくくった。

 夢のステージに興奮を抑えきれなかった。西野の代表曲「Dear…」を9人がカバー歌唱していると、背後から本人が登場。客席からはどよめきが起こり、続けて5月にリリースした初コラボ曲「LOVE BEAT (feat.NiziU)」をパフォーマンスした。西野が「みんなが『Dear…』を歌ってくれた後に私も歌って、鳥肌が…」と腕をさするしぐさを見せると、ファンの歓声にMAYAは「西野さんが登場されたときの『ブワーッ』がすごすぎた」と目を丸めた。

 音楽番組でのコラボはあるものの、ライブでは初。念願のステージにRIOは目頭を熱くし「上を向いて涙が垂れないようにした」と照れ笑いした。西野にとっても待ち焦がれていた瞬間だったそうで「共演させてもらえて、泣いてもらえてめちゃくちゃ光栄でしたし、一生忘れられない日になりました」と喜びをかみ締めた。

 デビュー6年目にして2度目のドームツアー。前回は2022年のコロナ禍だったため、声出しに制限がかかっており、今回が初めて“完全体”での開催となった。

 6日の京セラドーム大阪公演から2都市4公演で計12万5000人を動員。2、3月に全23か所を巡ったアリーナツアーに続いての完走となったが、成長は止まらない。MAYUKAは「これからも9人で笑顔で愛を届けられたら」と宣言。この先もずっと9色の虹をかけ続ける。(松下 大樹)