優勝を目標に掲げて北中米ワールドカップに挑む日本代表。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 北中米ワールドカップ開幕が迫り、各国では出場チームの分析が続いている。森保一監督率いる日本代表は、かつてない評価で大会に臨むところだ。

 自国代表が3大会連続でW杯出場を逃したイタリアのメディア『TUTTOmercatoWEB』は、サムライブルーが「ほぼ完璧な予選」で本大会への切符を手に入れたと報道。日本サッカーの進化を伝えている。

 同メディアは「近年の日本サッカーの成長ぶりは、2010年と2026年の招集メンバーを比較するだけで分かる」と報じた。

「南アフリカ大会でタケシ・オカダは欧州クラブ所属選手を4人しか連れていくことができなかった。だが、アメリカ大陸に渡ったうち、日本国内で戦っているのは3選手だけだ」

 さらに、TUTTOmercatoWEBは「現在の日本は、国際的にも最も進化した戦術的組織力を持つチームのひとつだ」と続けている。
 
「極めて高いテンポでプレーし、パス回しは早くて素晴らしいクオリティ。知的にスペースを活用し、実行速度やほぼ完璧に動きがシンクロした動きで非の打ち所がない守備はよく知られている」

「チームのスターはタケフサ・クボ。母国で『日本のメッシ』と呼ばれる。ゴールマウスにはここ2シーズンに渡り、パルマで見てきたザイオン・スズキだ」

 イタリアのメディアだけに、鈴木彩艶の実力は熟知しているだろう。一方で、三笘薫の負傷欠場もあり、久保建英に期待がかかるとみているようだ。そのうえで、森保ジャパンの組織力を高く評価している。

 今大会の“ダークホース”候補という声も少なくない日本代表は、初のベスト8進出、そして目標である頂点にたどり着くことができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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