老朽化で廃止のプール、ウニ養殖に活用へ 二宮町で企業が実証実験 磯焼けで駆除、飼料は未利用野菜

施設の老朽化に伴い2024年3月末で廃止となった二宮町民温水プール(同町中里)が、ウニの養殖施設として活用されることが決まった。スタートアップ企業「TERRIA」(同)が指定管理者となり、相模湾で磯焼けの原因として駆除されたウニを食用に養殖する。同社は「二宮町産のウニ」を地元に人を呼び込む資源にしようと意気込んでいる。
計画では、プールがあったスペースに水槽を多数配置し、ウニを養殖する。今年6月に施設の整備を始め、7月ごろから実証実験に取り組む。今年の冬には本格的な稼働を目指す。
