ABS秋田放送

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今週お伝えしている地球のためにいいことを考える「グッド・フォー・ザ・プラネット・ウィーク」グップラキャンペーン。

5日は、ごみの減量について考えます。

私たち一人ひとりがごみを減らすと、ごみの運搬や焼却に必要なエネルギーや二酸化炭素の発生を抑えることができます。

ごみ減量術、取材してきました。

ごみの減量やリサイクルなどを進めている秋田市役所の佐々木怜音さんです。

関向良子アナウンサー
「ごみを減らすポイントを教えてください」
秋田市環境都市推進課 佐々木怜音さん
「雑紙を分別すること。生ごみの水を切ること。そして、食品ロスを減らすこと。この3点を意識していただきますと、家庭ごみの量を減らすことができます」

秋田市の調査では、家庭ごみで最も多いのが生ごみで約3割、次いで紙類が2割ほどです。

この紙類には、分別すれば、リサイクルできる雑紙が半分も含まれていました。

つまり、紙類をしっかり分別するだけでごみの1割が減る計算です。

■きょうからできるごみ減量術①雑紙を分別しよう!

佐々木さん
「こちらよくご家庭で”間違って捨てられている”まだ資源化できる紙類でございます。みなさん、新聞や段ボールは分別しているかと思いますが、こうした雑紙類はどうしていますか?」
関向アナ
「これって資源化物なんですか?リサイクルできるんですか?」
佐々木さん
「はい、もう一度紙製品になります」
関向アナ
「えーごめんなさい、燃えるゴミで捨てちゃってました」

こうした雑紙は、すべてリサイクルできるんです。

ただ、大きさがバラバラでまとめにくいのがネック。

ここにもポイントがあります。

佐々木さん
「雑紙はこうした紙袋ですとか封筒にためておくとこのように保管もしやすく、まとめやすいです。いっぱいになったらそのまま紙紐で縛って出してください。また紙袋の取っ手が紙製の場合は、取っ手を切っていただきまして取っ手同士を結ぶだけで出すことができます」

分別した雑紙を資源ごみとして出せば、菓子の箱や段ボールなどにリサイクルされるということです。

■きょうからできるごみ減量術②生ごみの水分を減らそう!

佐々木さん
「生ごみには水分がたくさん含まれていて、ぎゅっとしぼると水分が10%ほど減ります。水分が減るとごみが軽くなるのはもちろん、イヤな匂いも抑えられますし、ごみ処理の燃料を抑えることができます」

例えばじゃがいも。

まずは皮を洗いたくなりますが、洗う前にむいてしまえば水にぬらさずに済みます。

さらに、捨てる前に乾かすのも効果的です。

皮の水分を抜くためのこんな道具も。

秋田市が貸し出している「生ごみ処理機」です。

野菜や果物の皮を入れると、温風で乾燥させることができます。

乾かす前の重さは、316.5グラム。

これを処理機でおよそ10時間乾燥させると…。

カラカラに乾燥した皮の重さは41.7グラムに。

乾燥前と比べると、275グラム分の水分が抜け、生ごみの重さを9割近くも減らすことができました。

もちろん自然乾燥でも。

秋田市の調査では、3時間乾かすだけで1割以上軽くなりました。

キッチンの排水溝にたまった生ごみをしぼるのも効果的で、こんなグッズもあるんです。

関向アナ
「普段この排水溝のごみを直接触るのはちょっといやだったんですが、これなら手が汚れなくて衛生的ですね」

佐々木さん
「ごみの収集・運搬や焼却の効率がよくなるほか、発生するCO2の削減にもつながり、生ごみのいやなにおいや虫の発生も抑えられます」

ほかにもペットボトルを使えば手を汚さずに簡単に水切りができます。

■きょうからできるごみ減量術③もったいないを減らそう!

秋田市がごみ減量に向けて取り組みを強化しているのが食品ロスの削減です。

秋田市では年間6,180トン。

1日あたり16.9トンもの食品ロスが家庭から出ています。

食品ロスの削減には「買いすぎない、使い切る、食べきる」ことが大切です。

佐々木さん
「秋田市では市民の皆様の一人1日あたりの家庭系ごみの排出量を、令和16年度までに420グラムに減量することを目標に掲げています」「家庭ごみの内訳をみると『食品ロス』が約12%、リサイクルできる『紙類』が約10%も、まだ含まれています。そこでごみの減量目標を達成するために『食品ロスの削減』と『雑紙の分別』に重点的に取り組んでいくこととしていますので、市民の皆様のご協力をお願いします」

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グップラのテーマである「明日にちょっといいチョイス」として、きょうからできるごみ減量術、ぜひ実践してみてください。

5日にお伝えしたものを含むグップラの特集は、TVerでもご覧いただけます。

※6月5日午後6時15分のABS news every.でお伝えします