性犯罪で離婚→生活費断絶で逆恨み→自作銃で息子を射殺し、孫ら殺害も試みた63歳無職男 無期懲役判決に不服で上告【韓国】

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韓国で自身の誕生会を開いてくれた息子を自作の銃で殺害し、一審と二審で無期懲役を言い渡された63歳の男が上告状を提出した。

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5月26日、法曹界によると、殺人および殺人未遂などの容疑で今月19日の控訴審で無期懲役を言い渡された63歳の男側が、同日に上告状を提出した。ただし、不服として上告した具体的な理由はまだ明らかになっていない。

男は昨年7月20日午後9時31分ごろ、仁川市延寿区松島洞(インチョンシ・ヨンスグ・ソンドドン)のマンション33階の自宅で、自身の誕生日パーティーを開いてくれた息子(死亡当時33歳)を自作の銃で殺害したとして拘束起訴された。

併せて、当時家の中に一緒にいた息子の妻と子ども2人、息子の妻の知人ら計4人を殺害しようとして未遂に終わった疑いや、犯行に先立ちソウル市道峰区(トボング)の自宅に引火性物質や点火装置などを設置した疑いももたれている。

男は自身の性犯罪により2015年ごろに離婚した後、これといった職業もなく、前妻と息子から経済的な支援を受けてきたことが調査で判明した。

しかし、2023年末に支援が途絶えて生活苦に陥ると、「前妻と息子が金銭的な支援を継続するかのように見せかけて自分を騙し、老後の備えをさせないまま孤立させた」という趣旨の妄想を抱くようになり、犯行に至ったという。

(写真=サーチコリアニュース編集部)

一審裁判部は男に対し無期懲役を言い渡し、「(男が)息子を殺害しただけでなく、息子の妻や孫、知人まで殺害しようとした。さらに自宅に点火装置を設置し、多くの近隣住民に惨事の危険をもたらした」と厳しく指弾した。

二審裁判部も「被告が逮捕直後に放火計画を自供して追加被害を防いだ点や、長期間にわたり刑事処罰を受けていなかった点などは、有利な事情として考慮しうる」としながらも、「これらの事情は一審の量刑判断において十分に考慮されており、量刑をあえて変更するほどの特別な事情はない」と指摘した。

(記事提供=時事ジャーナル)