決勝打フリーマン「もし、あそこでアウトになっていたら…」大谷の全力疾走を称賛 三塁守った可能性も!?
◇ナ・リーグ ドジャース5−3ロッキーズ(2026年5月25日 ロサンゼルス)
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(36)が25日(日本時間26日)、本拠でのロッキーズ戦に「3番・一塁」で先発出場。7回に決勝の適時二塁打を放ってチームを逆転勝ちで3連勝に導いた。
1−3の7回、ドジャースは3四死球で無死満塁と絶好の反撃機を迎えた。大谷はニゴロに打ち取られ、4−6−3の併殺打になったかと思われたが、打者走者として激走後、一塁でアウトの判定が下ると、必死にセーフをアピール。ドジャース側のチャレンジによるリプレー検証の結果、セーフに判定が覆り、併殺を免れた。
この間に1点を返し、2−3のなおも1死一、三塁からベッツが左犠飛を放って同点。2死二塁にすると、次打者・フリーマンが右翼フェンス直撃の適時二塁打を放って勝ち越しに成功。これが決勝打となった。
試合後、フリーマンは7回の逆転劇について「素晴らしいアプローチだった。ショウヘイがダブルプレー崩れで残ったのも大きかった。もしあそこでアウトになっていたら、これ以上の得点はなかったかもしれないから、あれはとても大きかった」と大谷の全力疾走を褒めた。
そして「ムーキー(ベッツ)が犠牲フライを打ち、その後も良いプレーがいくつも重なって、あそこで一気に追加点を奪えたのが良かった」とうなずいた。
自身の決勝適時二塁打は「ストライクを狙っていた」と大笑い。「もっとかっこいい答えができればいいけど、ただストライクを狙っていて、どうにかバットの芯で捉えることができた」と振り返った。
また、この回、代打で出場したロハスが死球を受けたことから、右手首に死球を受けて欠場が続いている三塁手のマンシーがベンチでファーストミットを持って準備していた。このことについてインタビュアーから尋ねられたフリーマンは、ロハスに万が一があった際、自身が三塁を守る可能性があったと明かし「マックス(マンシー)は送球ができない状態だったかもしれないので、彼がファーストに入り、私がサードに回るという話だった」とポロリ。「サードでゴロをさばくために、これからもゴロ捕球の練習は続けておかないといけないね」と超ベテランながら、チームの勝利のためなら身を粉にする覚悟を口にし、笑っていた。
